075⚫️また、‘コン’!
ーということで、惑星ギャランでの‘科学としての魔法’の適用と周知・会得を推進したいのですが。いかがでしょう、マイロード。
ーそうですねえ。わたしとしては悩むね。過度の介入は気が進まないし、といって、このままだと惑星上の‘魔物’を含む‘ヒト’が絶滅の危機に晒されますよね。
ーそのとおりです。確かに自分で蒔いた種なのですけれど。これを見過ごすのも、いかがなものか、と。
ーメカロイドによる大量援助物資って、支援が依存を生むかもしれない、ということよね。
ーそう、ココア、よくわかってるじゃない!そのとおり!自助、共助、近所で助けあるには、取りあえず、科学的対応を自らの手で行わせる、ってことがいいんじゃない?
ーでもさ、それが惑星上の知的生命体の生存を支援することになっても、やはりいずれ、闘争に転用するんじゃないの?
ーそれ、ありえますね。絶滅しないように、適宜、介入しなければならなくなるのではありませんか。
ーマイロード、仰るとおりです。わたしがこの世界線を統括しますから、破滅的にはならないように気を付けますので!
ーう~ん、リノのいつものパターンよねえ。行き詰ったら、だれかに丸投げ、ってしない?
ーいや、ココア、そんなことしない、しない!ゼッタイ、だいじょうぶ!
ーあやしいなあ、あなたの‘セッタイ’は・・・。
ー・・・リノ、それではあなたに任せましょう。いろんな世界線とも関わりがあるし、共鳴現象もあり得ますからね。報告・連絡・相談、忘れないでください。
ーマイロード、ありがとうございます、コン!
ーもう共鳴してるんじゃないの、リノぉ〜!




