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059⚫️不思議な’コン’
「だけどよ、ヒロ。浅瀬で身動きが取れなくなるなんて、そうそう無いだろ?」
「そうなんだけどね。でも、万が一があるもの。子どもたちが乗るんだから、絶対に危険は避けたいんだよね。」
「じゃあ、いざとなったら港まで飛んで帰れるような、脱出装置も必要か?」
「いいね!それいいよ!採用!みんなで一緒に出発した場所に、戻れるようにしておけばいいんだ!ヤマト、あっりがと、コン!」
「ヒロ、その’コン’ってのは何だ?」
「え? ・・あれっ?なんだろう?言っちゃったね。不思議だね。」
ヒロは窓の外、
未来に広がるはずの青い空を見上げて、いたずらっぽく笑った。




