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032⚫️野性の証明

「いるぞ。このあたりだ!爆雷、投下用意!」

「先輩、なぜこの下に敵がいるって、わかるんですか?」

「ふっ、ふっ、ふ。わたしのカンだ。野性のな!」

「それじゃあ、根拠はないんですかあ?」

「トーマス・・・戦場はな、生きるか、死ぬかだ。」

「わかってますよ。だから、どうだって言うんですか?」

「わたしはな、このカンを頼りに生き残ってきたんだ。それが全てだ。」

・・・強引だあ!昔っからこの調子、コワイんだよなあ。

「爆雷、ドンドン投下あ!始めぇ〜!」


だが、このカン、結構、捨てたものではなかった。


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