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021⚫️神のみが知る

「艦長、あれでよかったのですね。」

「うむ。現在の我々の任務は、敵の撃滅ではない。向こうも運が良ければ、僚艦に回収されるだろう。それより、戦闘艇はどうだ。」

「はい、全艇収容完了。ですが、やはり被膜の消耗劣化は看過できません。」

「そうだろうな。だが、全員無事で良かった。艇が沈んでも、乗員だけは失うわけにはいかん。」


戦闘艇のパイロットたちは、

見事な腕前で敵潜水艦のスクリューのみを粉砕した。

酸の濁流に取り残されたバーバラたちが、

泥濘のような海を生き延びられるかどうか・・・

それは文字通り、神のみぞ知る領域であった。


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