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ちょっと鍛えた方が良いようです

 一先ず今後の計画を練った方がいいと落ち着くためにお茶を一杯・・・



『いや、まったりし過ぎだろ!』


 ダンっ!っと湯飲みをちゃぶ台に叩きつける白神。ちゃぶ台も湯飲みもどこから出てきたなんて突っ込みは無しだよ。

 だってここは精神世界みたいなものらしいから願えばだいたいの物が出てくるみたい。



『━━・・・次の転生先は敵を倒すことを目的にしない方が良さそうだな』


「でもあちら側はそんな事許さないと思うよ?実際私、敵の事なんて忘れてたし。それでも首獲りに来てたよ」



 忘れちゃいけない。転生先の世界は軒並みあちら側の神々のテリトリーだ。手に取るように私の位置なんて分かるんだろう。



『いや、最初から敵陣に飛び込みさせていたのがそもそもの間違いだったのだ。次は私の管理する世界に転生して力を付けよう。何、心配するな死しても経験は無駄にはならん』


「いや、理不尽に死にたくはないって」


《マスター、白神さんは次は休んで鋭気を養ってほしいんですよ。》


 久しぶり?さっきぶりクラウドさん。あのあと大変じゃなかった?主に暴れ暴君(ネロ)のせいで。


《まぁ、それなりには。ご安心をマスター。ネロ(彼)はマスターが息を引き取った辺りで落ち着きを取り戻し的確に刺客を蹴り倒しました。》


 何を安心すれば良いのさ。あと、白神の事ホント?



『ノーコメントだ』


「素直じゃないのか」


《今マスターにブーメランが刺さりましたよ》



 私の事はほっとけ。



 そう言うわけであまり話し合いもしていないが次の転生は前の2つよりは穏やかに過ごせるみたいです。でも力をつけなきゃいけないんだよね。平穏ではこの先ずっと帰れないんだもん。やるっきゃないよね。



 そして私は挨拶も早々に転生のため意識を飛ばしたのだった。





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