昔の敵現る
『元ヤンキーだって 関わったら何されるか分かんないよね〜』
『うわ〜何か騙された気分だな〜』
『目が合ったら殴られるんじゃね?』
私は校門までの道のりで
前の学校の事を思い出して居た
“私が元最強ヤンキーだったなんて知ったらあいつらどうするんだろう?”
「まだ言わないけどね」
そんな事を思いつつも校門を出たら
「久しぶりだな奈々実舞衣華」
“げ⁉︎同中でヤンキーの1番になりたかった奴”
「俺達はあんたに話しがあるんですよ」
2人の男は私が中学時代の敵だから無視して行こうとしたが
「無視すんな!あんたが奈々実って事は分かってるんだよ」
「どちら様ですか?私、あなた達の事を知らないんですけど」
“これで逃げれるか?”
「………悪魔でしらを切るか」
“っち気づいてるか”
「少しなんだが」
「お断りします」
「じゃあ奈々実さんに伝言と言う事で」
“はぁ〜どうしても聞けってか?”
「……分かりました 伝言を聞かしてもらいます」
「では場所を変えて、ここだと話せない見たいだからな」
“へぇ〜気が効くじゃん”
「リーダー近くの公園でいいですか?」
「あぁ」
公園に着いた3人
「それで何を伝えればいいですか?」
“あんた達にあまり関わりたくないんで”
「おいおいまだしらを切る気か?」
「調べたらあの学校で女はお前だけどぞ」
「はぁ〜本当に面倒い奴らね」
「「戻ったな」」
「で 話って何?」
「奈々実お前学校の連中を守る自身あるか?」
「は?無理に決まってるじゃあん 何言ってんの」
「「え〜〜〜‼︎」」
“な 何?急に”
「お前そこは『自身ある』とか」
「『守って見せる』とか言う所ですよ〜!」
“こいつらも馬鹿だったな〜”
「良く考えなくても分かる事でしょ『学校の連中を守る』私1人で?そんな事が出来る奴が居たら観て見たいよ。しかも調べたなら分かってると思うけど、私が今通ってる学校は普通の学校と違うって事を」
「まさかの答えでビックリしたぜ」
“人の話しを聞いてるのか?こいつ”
「リーダーも動揺し過ぎですよ」
“いやあんたも同じ様動揺してたからね”
「まぁいい1つの作戦が失敗になっただけだ」
“失敗って……成功すると思ってたんだ ある意味すごいかも しかも今さっき『1つの作戦』って言ってたから他にも何か企んでるって事だよね”
「で 話しってそれだけ?」
「いやまだある」
「あんたがこれまで負かせた連中を俺達以外に覚えてますか?」
「そんなの覚えてるわけないでしょ」
「それは好都合だ」
「あなたに復讐をしたい人がたくさん居んで」
「なるほどね そゆう事か」
「「え⁉︎」」
「私が負かした連中を集めて学校を襲撃しようと思ったがやめて今度は全員で私を襲う事にしたってとこかな」
「な な 何で分かった⁉︎」
「お 俺達は何も言ってないはずですよ」
「奈々実お前まさか……エスパーか?」
“馬鹿も大概にしとけよ…”
「あんた達が言ったも同然なんだけど」
「は?何言ってやがる大事な作戦だぞ」
「その『大事な作戦』ってやつをベラベラと教えてくれたじゃない ほら『学校の連中を守る』とか『負かした連中のことは』とか言ってさ自分達でバラしてたら作戦も何もないって〜の」
「っちバレたかだがこの作戦を変えるつもりはない覚悟しとけよ」
「俺達はあなたに復讐する」
「その事だけど私も聞きたい事がある」
「何だ」
「何で自分達の力を鍛えずバカ見たいに人数を集めて向かって来るわけ?どんなに人数が居ても1人1人の力は変わらないじゃない」
「お前を潰すためだったらなんだってするんだよ」
「じゃあ私がここであんたらを潰せば作戦もくそもないってわけよね?」
「っへお前に出来るのか?おい!言ってやれ」
「はい あなたは前の学校で喧嘩して退学になったんですよね?」
“……こいつら私を脅してるつもり?”
「私の今の学校は大きな問題以外許されるの つまりたかだか2人ばかし殴っても問題にならないってわけ」
「「え⁉︎」」
「覚悟は出来てるんでしょ?」
「きょ 今日のところはひとまず退散だ!」
「はい!」
2人は慌てて逃げ出した
“っち逃げたか でもあいつら本当に馬鹿だ学校襲撃作戦あれ言わずに行動すれば私を潰せるのに まぁいっか用心するには変わりはないか”
そしてなんだかんだで2週間が過ぎた。私の周りで何が起きるわけでもなかった、だから私は警戒を解くことにした。
“あいつら学校襲撃本当にやめたんだ…”
「アホくさ毎日放課になっては屋上に来るじゃなかった」
“馬鹿でも考え直したのかと思ったけど馬鹿は馬鹿だったわ”
「はぁ〜」
ガチャ
「随分と大きな溜め息だな」
「⁉︎」
私が屋上から出ようとしたらそこに居たのは永橋だった。壁にもたれてやっと来たかと言わんばかりに
「毎日放課になると1人でどっかに行ってるから気になってついて行ったらまさかこことはな」
“ウソ!まじ?つけられてるなんて気づかなかった”
「ちょっと気分転換に……」
“無理あるよね”
「毎日か?」
“やっぱり疑ってるよ”
「な なんか最近疲れてて、み 皆に心配かけない為と思って」
「………」
「屋上に来たら き 気分転換になるかな〜って思ったから毎日ここに来てたの」
永橋は黙って私の話しを聞いて居た
「………挙動不審」
“そりゃあ急にあんたが居たら挙動不審にもなるって嘘を考えてないんだから」
「ビックリして」
「奈々実 何も話しなくないなら別にそれでもいいが俺達はお前の味方だそれだけは覚えておけ」
「本当に味方で居れるかな?」
「? どゆう意味だ」
「気にしないで心配かけてごめんね」
「………」
“良く言うよ私の話しを聞いたら『味方』って単語なんて出るわけないがないのに”
その頃教室では
「奈々ちゃんも大も何処に行ったんだろうな」
「ひょっこり帰って来るやろ」
「この間舞衣華が危ない目に会っただろ」
「そうかもだけどなんだか奈々ちゃんは俺達から距離を取ろうとしてる気がする」
「何でや?」
「今更俺達と関わりたくなくなったってか」
「せやったら何で早よう言わんの?」
「知るかよ」
「『俺達には関係ない事だから首を突っ込むな』」
「「??」」
「奈々ちゃんがそう思ってるのかな〜って ほら奈々ちゃん何か隠してるから」
「例えそうでも俺達があいつのダチってのは変わらね〜舞衣華が危ない目に合ったら助けに行けばいいだけだ」
「う 馬がカッコエエ事言うとる⁉︎明日は雪でも降るんとちゃう?」
「喧嘩売ってんのか?テメーは!」
「冗談やって」
そして3人はまた、たわいもない話をし出した
教室に戻った2人
「ほら俺が言うた通りやん」
「は?」
“は?”
「俺がな『2人はひょっこり帰って来る』って言うとったんや」
「おい 家電話が飛んでるだろ」
「はぁ…別にいい」
“え⁉︎いいの?私 ちょっと気になったのに”
「まぁ大した話しじゃないし」
“人の噂しと居て大した話しじゃないの⁉︎”
「あ!そうだ 奈々ちゃん今日一緒に帰らない?」
“久しぶりに出たな あ〜面倒くさ”
「前拓またかよ〜どうせ無理だって」
「えっと〜1回だけなら一緒に帰ってもいいよ」
“1回だけだからね”
「「「「え⁉︎」」」」
「ほ 本当に?」
「う うん…」
“何度も聞かれたうえに嘘を考えるのが面倒だから仕方なく”
「今日は、塾休みなん?」
“あ!しっまた 行ってる事になってたんだ すっかり忘れてた でももう言っちゃったからな〜
「うん そうなんだ ……」
「じゃあ寄り道して帰ろうぜ」
「それはちょっと……ごめん」
“あいつらにどこで見つかるか分かんないしいつ来るかも分かんないからね”
「このクソ真面目」
“こいつ〜喧嘩売ってんのか〜?”
「ごめん…でも途中まで一緒に帰れるし」
「せやせや寄り道出来んくてもええやん」
「仕方ないよ仲 奈々ちゃんは忙しいんだから」
“こいつらどんだけ私と一緒に帰りたかったんだろう… 何でか凄く喜んで居る様にも見えるんだけど”
「面倒なら別に一緒に帰らなくてもいいんだぞ…」
「え?」
「悠 何言うてんねん せっかく舞衣ちゃんが帰ってくれるんやから喜ばな」
「俺は別に気にしてね〜よ」
“やっぱり喜んでたんだ まぁ1回だけだしいっか
そして帰り
ギャーギャー ギャーギャー
今、現在私はもの凄〜く後悔して居た何故なら茨と佐原が教室と同じ様に騒いで居るから
「いつも4人でこうやって帰ってるの?」
「あぁ まぁ今日は特に凄いがな」
“まじか⁉︎ってかあんたら他に友達居ないわけ?まさか!BLだったとか?”
「………」
“ないわ〜まじで考えらんないし私ってば何考えてるんだろう アホじゃん”
「奈々ちゃん明日は帰れる?」
“あんたは乙女か!いや男だから乙男だね”
「ごめん無理なんだよね…」
「やっぱ忙しいんだ」
“だから私ちゃんと言ったよね『1回だけなら』って何聞いてんの?しかも自分で言ったよね私は『忙しいんだから仕方ない』って!”
「拓也その辺にしとけこいつもいろいろあるんだろ」
「分かってても聞いちゃうんだよね」
“聞くなよ!”
私達はしばらく騒ぎながら(約2名だけ)歩いた。そして、別れ道まで来た
「じゃあ私こっちの道だから」
私は左の道を指差しながら言った
「そうなん?家まで送ったるで」
“それだけは何がなんでも絶対断るわ”
「いいよ近くだし」
“本当はもっと先だけどね”
「ほんなら舞衣ちゃんまたな♪」
「奈々ちゃん明日ね♪」
「う うん」
※「おいさっきの奈々実じゃなかったか?」
「だよな?俺の見間違いじゃねぇ〜よな」
「「男と一緒だったよな⁉︎」」
「リーダーに報告しよう」
「俺は仲間を呼んであの男達使えないかやって見るよ」
「分かった。やるんだったら奈々実には気おつけろ 作戦があるんだからな」
※「あぁ」
“はぁ〜何普通の友達見たいに接しめるんだろう…裏切られるかもしれないのに”
「『裏切り』ね まるであいつらに期待しる見たいじゃん」
“何馬鹿なこと考えてるんだろ 元最強ヤンキーと友達になりたい人なんて居るわけがないのに……。あいつらとあまり一緒に居ない方が良いかも”
私はそんな事を思いながら帰宅した。
※仲馬ストーリー
俺達はしばらく舞衣華が帰った後を見て居たが家電が急に話し出した
「なぁ寄り道して行かへん?」
「お前な〜寄り道ばっかじゃねぇ〜か!しかも舞衣華が居た時と態度がちげーし」
“そもそもお前の寄り道は毎日じゃねぇ〜か”
「奈々ちゃんは忙しいけど俺達は暇だからね」
「おいおい前拓まで」
“俺達だって暇に見えて意外と忙しいかもしれねーだろ…特にやる事無いけど”
「馬かて暇やろ?せやったらええやん」
“今、自分で思ったばっかだっての”
「分かったよ」
俺達が歩き出そうとした時…
「なぁあんたらちょっといいか?」
後ろから声をかけられたから振り向くとそこに居たのはいかにもガラの悪い連中が10人ほど居た
「何だ俺達に何か用か?」
悠大がそいつらに聞いた
「あぁそうだ お前ら奈々実舞衣華と知り合いだろ?ちょっと話し聞かせてもらおうとな」
“こいつら舞衣華とどゆう関係だよ明らかにおかしいだろ!”
そんな事思って居たら悠大が俺に耳打ちして来た
「ボソボソ」
“は?何でだ?”
「俺達は暇じゃねぇから帰らしてもらうは」
そう言って歩き出す悠大 俺達3人は顔を見合わせてその後に続いて歩き出す
“説明なしかよ⁉︎”
「ちょっと待てよ!」
“とりあえずやればいいんだろ!”
「あぁん!今『暇じゃねぇから帰る』っつたろうが」
「うっせ!お前らはおとなしくしてればいいんだよ‼︎」
“何で逆ギレ?”
バキ!
「痛って〜」
俺は逆ギレして来た奴にわざと殴られた
「ヤロー!」
ドカ!
「俺達もやるぞ!こいつらを捕まえるんだ!」
「っふ返り討ちするぞ 拓也・練治」
「分かった」
「しゃーないな」
バキ ドカ バキ
数秒後
「なんや?やけに弱かったやん」
「何かあっさりだったね」
「おい…悠大…」
「何だ?」
「『何だ?』じゃねぇよ説明してくれ!俺に『囮になれ』って言っただろ!何で俺なんだよ!」
「あ〜お前がちょうどいいと思ったからだ」
“どゆう意味だ”
「………。」
俺が黙ってたら前拓が話し出した
「ほら 俺は弱いし家電は短気だけど鈍感だし大が先に手を出すのはまずいし仲はただ短気だからじゃない?」
“ちょっと待て!今 都合良く解釈しただろうが!こいつら倒して『あっさりだった』って言った奴が何言っていやがる”
「誰が『短気』だ誰が!」
「まぁええやんこいつら倒したんやから」
「何で俺がお前に慰められてんだよ」
「お前らこの事奈々実に言うなよ」
俺達が話して居ると悠大が言って来た
「あぁ」
「分かってる」
「え?何でや?こいつらと舞衣ちゃんは知り合いとちゃうんか ボコしてしもうたけど」
「「「………」」」
家電の言った事で俺達3人は言葉を失った
「はぁ〜どう見ても違うだろ…」
「だから家電は『鈍感で馬鹿だ』って言うんだよ」
「え⁉︎せやかてこいつら『奈々実舞衣華』って舞衣ちゃんのフルネーム言ってたやん」
“確かにそうだが知り合いではないだろ…”
「とにかく錬治も奈々実に言うな」
悠大が家電に釘刺す
「お おう気いつけるわ」
そして俺達はそれぞれ帰宅した
※「おい!大丈夫か?」
「う〜痛って〜あいつらたかが4人なのにかなり強いぞ」
「使えそうか?」
「あの強い奴らを捕まえたら奈々実は手が出せなくなるんじゃないか?」
「あーなるほど強い奴が捕まったらあいつ 奈々実が俺達にビビるって事か」
「あーそうだ」
「早速リーダーに報告しないとな」
「その前に運ぶの手伝ってくれないか?」
「あーそういや何人か倒れてたな」
「俺も一様 怪我人なんだけど……」
「お前は大丈夫だろ普通に喋って居るんだから」
※「ひど‼︎」
翌日
私は教室に入ってビックリして居た。その理由は佐原の右頬にガーゼか湿布を貼って居たからだ。まぁ直ぐに喧嘩だと分かったから、そこに関してははあまりビックリしてなかったけど私が驚いたのは佐原1人だけが怪我して居て3人が無傷だとゆう事
“え⁉︎永橋の次に強いと言われるこいつが⁉︎前田がやられるなら分かるけど…”
「あ!奈々ちゃんおはよー」
「お…おはよ……」
「? 舞衣ちゃんどないしたん」
「えっと〜……」
私は佐原の顔を指差した
「俺⁉︎」
「あ〜あれね昨日奈々ちゃんと別れた後仲 ドジって転んだんだよ」
“いやいや明らかに殴られた感じでしょってかそんな事じゃなくて何で3人だけ無傷か聞きたいんだけど”
「へ へぇ〜そうなんだ」
「え?馬 顔面から転けたん?やら……もが!」
佐原が茨の口を慌てた様子で抑える
“だから喧嘩でしょ!だいたい顔面から転ける人そんなに居ないと思うけど 第一あんたらどうせ一緒に居たんだから分かるでしょうが!毎日の様に喧嘩を見て居るんだから別に隠す事じゃないと思うけど”
「どうしたの?」
「いや…別に」
佐原が茨を抑えながら言った
“まぁいいや 気になるけど話す気なさそうだし”
私は席について改めて4人を見る 2人はいつもの様にギャーギャー騒いでそれをもう1人が抑えながら2人をからかってさらに騒いで、そして約1名はこん中お構いなしで いや多分不機嫌な感じで寝てる…でもこれが日常になって来てるのだった。
“そういえば最初に前田が『1週間は一緒に』って言ってたけどなんだかんだで1週間以上一緒に居るし、もしかして私 馴染んで来てる?まぁここに来る前なんて今頃退学か自主退学か自宅謹慎だったから馴染む暇なんてなかったもんな”
ボソ「なんか信じらんない」
「あぁ!何か言ったか?喧嘩売ってんのか?」
突然(別に起こした訳じゃないのに)隣で寝てた奴がいきなり起きて不機嫌そうに聞いて来た
“ビックリしたな〜しかも売ってないからむしろあいつらの方が売ってるから私が止め刺したみたいに言うな!”
「な…何も言ってないよ」
永橋はあくびをしながら起き上がる
“何故今起きた…やっぱりあいつらのせいか!”
ギャーギャー ギャーギャー
「………」
“うわ〜こいつ今ちょー不機嫌 黒いオーラとか纏って(まとって)るって絶対 怖!触らぬ神に祟り(たたり」無しって多分こう言う事だよね…”
※錬治ストーリー
いや〜昨日はビックリたで〜知らん奴に急に舞衣ちゃんの事聞かれるわ殴りかかって来よったりで
“その場に舞衣ちゃんがおらんで良かったわ〜”
「おい家電ちょっと来い!」
「? おぉ…」
廊下に出た2人
「馬どないしてん」
「お前昨日 悠大が言った事忘れたのか」
「悠が『言うとった事』?…………あ!」
“せや!『舞衣ちゃんに言うな』って言われたやんか”
「この馬鹿家電!もろ言おうとしやがって!」
「すまんついやつい」
「お前な〜『つい』で何でもかんでもベラベラ喋るんじゃね〜よ」
“馬は要らん事気にし過ぎや ん?ちょー待て”
「せやけど俺らの喧嘩なんて舞衣ちゃんなんべんも見とるやん」
「だから?」
「別に隠さんでもええんとちゃうんか?」
“舞衣ちゃんも気にしんへんやろ”
「はぁ〜例えばお前が舞衣華だとする」
「? お おう」
「これ見てどう思う?」
そう言って馬は自分の頬を指差した
「そりゃー『どないしてん!』ってなるやろ」
「じゃ俺が『喧嘩で』って言ったら?」
「う〜ん…『え?やられたんか 何でや⁉︎』ってなるんとちゃう?」
「それだよそれ」
「『それ』ってどれや」
「舞衣華にそうやって聞かれたら昨日の事話す事になるだろ」
“せやったら最初からそう言えや まどろこしー言い方しよって分からんやん けど
そうやね悠の次に強い言うとる馬だけが怪我しとるんや 気にもするわな〜しかも俺ら3人は無傷やから余計や”
昨日の連中は舞衣ちゃんの知り合い見たいやから気いつけなあかんな
ガラ
2人が教室に戻って来た
“全く2人でコソコソと話して居たってだいたいは分かるって どうせ昨日の喧嘩の事でしょ ってゆうかおかしいから色々 もし相手が強い奴なら4人全員が怪我してるはずまぁ〜服の上や服で隠せる場所だったら別だけど、でもそれはイジメのやり口の話しだし…こいつらがイジメに会うとも思えないし…”
「……ねぇ腕見せてくれる?」
私は永橋に聞いた
「ん?あぁ」
さすがに2人が廊下に出て戻って来る間に機嫌が良くなったみたいだからちょっと不思議そうに腕を出してくれたんだけど…
“確かに私は『腕を見して』って言ったけどせめて腕捲りしてくれてもいいじゃないかな?”
「えっと〜捲いてくれる?」
「? 別にいいが何かあるのか?」
「ちょっとね……」
永橋は良く分からなず腕捲りしてくれた
“う〜ん殴られた時の防御の跡はないみたいねって事は防御するまでもなかった相手か え⁉︎そんな弱い奴にやられたの⁉︎マジで……”
「もういいか?」
「あ!ごめんもういいよ」




