第1話 猫ひろいました
この物語がなんなのかは
まだいえませんがそのうち分かります。
「なぁ空人、突然だけど、我が家は終わった」
「え!?」
「お母さんと離婚することになってな、お父さんも莫大な借金が出来た」
「...」
「お前には迷惑かけたくない、だから、親戚の家に行ってそこで暮らしてくれないか?」
「?????」
状況が飲み込めない、唐突過ぎる。
「もうお父さんからは頼んであるから、よろしくな」
そして父は去った。
それが昨日のお話。
こんな悲劇を体験してしまった俺の名前は 名倉 空人
昔から両親は仲が悪かった、なんてことは無く、いたって普通の家庭で育った。
が、昨日突然親が居なくなり、今親戚の家に向かっている。
まぁ、あれなんだけど、
「親戚の家の場所しらねぇよおおおおおおおおおおおおおおお!」
家に戻ろうにももう売られてしまっているし、親に聞こうにももう居ない。
積んだ。
「どうする?何かいい案ある?」
「...そうか、ないかぁ」
俺が今話しかけたのは誰かって?
実は俺には守護霊がみえる。会話も出来る特異体質なのだ。
因みに俺が今話しかけたのは俺の守護霊で、昔英雄の親友だったとかいう微妙な立ち位置の大学生くらいの年の守護霊だ。
今はそんなことよりも住む場所を探したいのだが、これってさ
ホームレス確定じゃね?
俺は切り替えが上手いほうだと思う。
何故かって?
俺は今公園にいる。
そして...
「ここをキャンプ地とする!」
そういうことだ。
ゴミ捨て場から木材をかき集めてだいぶいい感じの家も作った。
臭いけど...
そのうち撤去されてしまうだろうがそれまでは問題ない。
学校はどうしようか?
「う~ん」
こ
いや、なんもない
そんな馬鹿な事をしていると野良猫が寄ってきた。
かわいい。
「キュー」
「いや、ニャーじゃないんかい!」
「まぁいいか、お前もここに住んでるのか?」
「キュー」
「そうかそうか、じゃあこれからよろしくな」
「そうだ、猫小屋をつくってやろう!まぁちぐらなんだけど」
「よし!出来たぞ!」
「キュー」
猫が喜ぶとこっちまで楽しくなってくるな
「もう夜か」
色々やってたらいつの間にか夜になっていた。
「暗いし、もう寝るか」
こうして俺の新しい暮らしが始まった。
あれ?学校どうすんだろ? まぁ明日考えればいいか。
こんなかんじで小説自体も更新ペースもだいぶゆる~くやっていきますね。




