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大鷲の国  作者: サトミアキラ
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八章

 準備は順調に進んでいた。

 ペトルとマレクが馬を調達しに牧場へ行っているあいだ、ゾルタン、デニス、シモンが館の付近の見回りをした。テナール氏からの追っ手を警戒してのことである。

「……テナールは、母の腕輪を欲しがっていました」

 お茶の入ったカップを両手で包みながら、リズがこぼした。

「私が指輪しか持っていないってわかって、残念がっていたけれど……なくても構わないとも言いました。身分の証なんか必要ないくらい、母に似ているからって」

「エリザベス。君は、」

 《輝石を抱く鉤爪》について聞くつもりだったのに、いざ口を開くと、それはあまりにも億劫な質問だった。

「……これまで、どう暮らしてきた?」

 ザハリアーシュの問いかけに、リズはぽつぽつと、自分のことを話した。

 両親のこと。数少ない隣人たちのこと。家畜の山羊たちのこと。山師の老人から色々な技術を教わったこと。村を出てから出会った魔道士のこと。

 そして、兄のことを。

「両親が話だけはたくさんするものだから……顔も知らないのに、全然そんな気がしなくて。……会いたいんです」

 リズはお茶を一口飲んで、遠い目をした。

「たとえオズウェルが、私を知らなくても」

 ザハリアーシュは彼女が再び横になるのを見届けて、部屋を出た。

 窓から差し込む光が赤く色づき始めている。じきに出発だ。竈の火に灰をかぶせた。彼は椅子に腰掛け、薄暗い室内に何気なく目を向けた。

 話を聞いて、いろいろと合点がいった。

 リズの父親は、コル・ファーガル現城主の兄にあたる。長男として、本来城主になるはずの人物であったが、先代との確執から勘当された。以来、音信不通で二十年余り。リズが今までコーウェン家を訪ねようとしなかったのも頷ける話だった。

 だが彼女に降りかかっている問題の本質は、他にある。

 肝心の母方の血筋について、リズは何も知らないのだ。本国の貴族であるテナールのみならず、異国人のザハリアーシュですら勘づいているというのに。

 故人のことをとやかく言いたくはないが、ザハリアーシュはリズの両親に熾火のような怒りを覚えた。ひとりになる娘に、伝えるべきことはいくらでもあったろうに。何をしていたのか。

 今後も、テナールのような人間はいくらでも現れるだろう。

 知らないことが彼女を不自由にする。

 荷物の支度を終えたラデクが、裏口から顔を出した。

「ペトルとマレクが戻れば、いつでも行けます」

「ご苦労だった」

「若……ひとつ、お尋ねいたしますが」ラデクはきょろきょろと、人目を憚るようにザハリアーシュに近づいた。「若はまさか、あの娘を嫁にしようなどと考えてはいないでしょうな?」

「……なにを言っている。まだほんの少女ではないか」

 ラデクは露骨にホッとした顔をした。

「さようでございますな。いやなに、この爺はてっきり……」

 老臣が続けてなにか言おうとした矢先、毛先に火花が散るような感覚を覚えて、ザハリアーシュは立ちあがった。

「ゾルタンたちを呼び戻せ」

 ラデクはすぐさま心得て、急ぎ外へ飛び出した。

 ザハリアーシュは隣室のドアを開けた。窓から外を見ていたリズが、落ち着かない顔で振り返る。

「……静かすぎる気がして」

 赤い髪が風でふわりと持ち上がった。ザハリアーシュはとっさに彼女の腕をとって引き寄せた。

 次の瞬間、突風が窓を押し開いた。逆巻く風によって、カーテンがレールから引きちぎられる。

 人の業ではない。これは、

「魔法だわ」

 リズは驚いていたが怯えてはいなかった。

 ザハリアーシュは彼女を外から死角になる場所に隠した。

「ここに隠れていろ」

「戦うんですか。まだ相手が誰かわからないのに」

「君を狙っている。理由など、それだけで十分だ」

 弓の用意をしていると、裏口からシモンを伴ったラデクが戻って来た。

「魔道士です。数は一。デニスがさっそくやられました」

「我々は姿を見られましたが、ゾルタンはうまいこと潜伏しています。おそらく後ろを取るつもりでしょう。どうしますか、若」

 ザハリアーシュは思案した。

 デニスは性格上、自分から仕掛けて返り討ちにあったに違いない。だが、ラデクとシモンは姿を見られて無事だった。目視できる距離にいた敵をみすみす逃がしたのは、魔道士の余裕の現れだろうか。それとも積極的にこちらを害する意志がないのか。

 考えた末に、ザハリアーシュは弓をシモンに預けた。

「正面から迎え撃つ。援護しろ」

 ラデクが飛び上がった。

「なりませんぞ、若! 魔道士相手に正面から挑んでも勝ち目はありません。回り込み、隙を見て打ち倒すべきです」

「小細工は好かぬ」

 ザハリアーシュは裏口から館の側面を回った。

 薄暗い木陰に目をこらす。

 全身を鼠色のローブで包んだ、灰色の陰が佇んでいた。

 這うような歩調で近づいて来るその手に、原石のついた杖が握られている。仮面をつけた奇怪な出で立ちもふくめ、身にまとう空気の揺らぎが、彼が人外の魔道士であることを如実に物語っていた。

 魔道士が森から出てくるのを待って、ザハリアーシュは姿を現した。相手を注意深く観察しながら、一息に距離を詰められるギリギリまで近づく。あと数歩、というところで、沈黙していた魔道士が威嚇するように杖をかざした。

 男女の声が入り交じった独特な声音で言う。

「娘を渡してもらおう」

「断る」

 こいつは、敵だ。一切の迷いがなくなった。

 魔道士が杖を傾けた。館の煙突の陰に身を隠していたシモンが、突風に吹き飛ばされて池に落ちる。大きな水音と同時に、ザハリアーシュは短剣を抜いて姿勢を低く落とした。彼は獲物を狩る獣のように、一気に魔道士に迫った。

 風を切って矢が飛来する。矢が耳元を掠めた瞬間、魔道士は硬直した。遠くの木の上でゾルタンが再び弓を構える。射手の存在に気づいた魔道士が急いで杖を振り上げたが、間に合わなかった。

 ザハリアーシュは短剣の柄頭で相手の胸を三度打ちつけた。くぐもった悲鳴をあげる魔道士を蹴り倒し、踏みつける。

「退け。命までは取らぬ。それとも、この俺をシャハ族のザハリアーシュと知って、なお戦いを挑むか」

 絶え絶えの息の下から、クッと嘲笑めいた呻きが漏れた。

 魔道士が震える指先をザハリアーシュに突きつける。

 リズが館から飛び出して叫んだ。

「いけない、ザハリアーシュ! 聞かないで!」

「――ザハリアーシュ=チェカル。『動くな』」

 その声を聞いた瞬間、全身の血が凍りついた。手足が鉛を流し込まれたかのように重い。倒れまいとザハリアーシュは歯を食いしばったが、目に見えない圧力に耐えかね、とうとう片膝をついた。

 魔道士が杖を支えに立ちあがった。相当消耗したと見え、肩で息をしている。彼が杖で地面を突くと、地響きと共に、ゾルタンが登っていた木が倒れた。

「勇名が……仇に、なったな……」

 魔道士の杖がザハリアーシュを捉えた。

 こめかみから流れた汗が顎からこぼれ落ちる。やられる、という予感から、ザハリアーシュの体の芯に冷たいものが走った。

「死ね」

 そのときだった。

 リズが、髪を振り乱して魔道士に飛びかかった。

「逃げて!」

「危ない!」

 魔道士とリズの叫びが重なった。

 遅れて駆けつけたラデクがザハリアーシュを押し倒し、上に覆い被さった。

 耳をつんざく破裂音と共に、閃光が炸裂した。

 魔道士の手から杖が弾け飛び、反発する衝撃で少女の体が吹き飛ぶ。瞬きをする暇もない一瞬のことだった。草の上を転がり、うつぶせに倒れたリズは、そのままピクリとも動かなかくなった。自分を庇うラデクの下でその光景を見ていたザハリアーシュの喉元に、焼けつくものがせり上がった。

「あ……あぁ……!」

 割れた仮面の下から零れた悲鳴は、年若い女性のものだった。魔道士は落とした杖を手元に引き寄せ、その先をリズに向けた。

 渦巻く風の壁に、火花が散る。

 風の切れ目から光り輝く鱗模様が垣間見えた。

「オブライエンの竜……」

 おののき震えながら、魔道士はそれでもなお、決死の面持ちで杖を振りかざした。

 ラデクがザハリアーシュを肩に担いでその場から駆け出す。

 無音の一瞬後、大きな爆発が起こった。

 木々をなぎ倒す勢いで吹き荒れる爆風に押されて、ザハリアーシュらは池に落ちた。水中から見上げた空は、爆発の白い光に包まれて、夕暮れとは思えぬほど明るかった。


+++


 ザハリアーシュの長い語りを聞き終えたダレルは、腕を組んで瞑目した。彼は千里眼ではないが、知り得た情報から当時の状況を考察することはできる。

 仮面の魔道士は、仮面を含むいくつかの法具で身を守ったようだが、リズは弾け飛んだ魔法の衝撃を生身で受けた。魔道士に飛びかかった彼女の行動はいわば、振り下ろされた剣の目の前に飛び出したようなもので、いかに〈竜〉といえど、宿主を無傷で守りきることはできなかったのだ。

 だが不幸中の幸いと言うべきか、リズは生きている。

 でなければ、命令から解き放たれて自由を得た〈竜〉は、使役された恨みによってダレルに死をもたらしたであろう。

「リズ殿はまだ生きている」

 そう伝えると、ザハリアーシュは深く息を吐き出した。

「敵対する魔道士に名乗るなど自殺行為以外のなにものでもない。二度としないことだ」

「魔道に関して我々は門外漢だ。そなたの力を借りたい」

「君は手を引く頃合いだと思うがね」

「俺は彼女を守ると約束した。誓いは必ず果たす」

 ザハリアーシュは譲らなかった。

 青年の眼差しに、ダレルはトビアーシュの面影を見た。同じ時を生きた人々が年老いて、次々とこの世を去っていくなか、彼は時代の節目を感じずにはいられなかった。そして、それはひとつの気づきでもあった。

 どうあがいても、ダレルはリズより先に死ぬ。彼女を守るためには、利用できるものはなんでも利用するべきだ。

「ザハリアーシュ。覚悟はあるか?」

「どういう意味だ」

 ダレルはほくそ笑んだ。

「〈王の選定〉」ダレルは彼が知りたいであろう、リズが狙われる理由を端的に言った。「王族の血を引く男児は、そのすべてが等しく継承権を得る。これから生まれてくる者も例外なく」

 身分のある家に生まれ育っただけあって、ザハリアーシュは理解が早かった。テナールがリズを拘束し、本国へ連れて行こうとした理由を悟って、彼はやにわに気色ばんだ。

 ヨームの王位は代々、直系の男児に継承されてきた。当代ならば国王の孫であるナイジェル王子がそれにあたる。

 だが、その伝統が今、危うく崩れようとしているのだ。

 神意を問え、という先王の遺言がある。

 〈王の選定〉を理解するには、話を建国の時代に遡らねばならない。

 ヨームの歴史は、山脈の彼方より飛来した神の眷属、大鷲が、王の証である輝石をひとりの青年に託したことから始まった。

 神に選ばれた、という一見荒唐無稽な伝説だが、年月は虚構さえも神格化する。有史以来、ヨーム王家の系譜が途絶えたことはない。伝説を信じる民衆の愛国心は、王家に対する忠誠に直結していた。

 しかし近年、神の威光による権威に疑問を抱いた者がいた。彼は平民でも貴族でもなかった。王家の人間、よりによって国王その人が、国の在り方を信じられなくなったのである。

 公表された先王の遺言は、現王や側近の解釈を加えたものであろうとダレルは考えている。それでも、「大鷲の名において、王族の血を引く男児は皆、同等の継承権を持つものとする」という文言は、ヨームの貴族階級層に大きな衝撃を与えた。なにせ、口を挟む余地のなかった継承問題に、後援者というかたちで関われるようになったのだ。

「リズ殿の母君、フィオナ様は当代の王の姪にあたるお方でね。彼女は〈王の選定〉を警戒していた。息子を死んだことにして存在を隠し、娘に関しては生まれた記録すら残さなかった。だがどのみち、時間の問題だっただろう。彼女たちは何者かによって何年も監視されていたのだから」

 リズが山を下りてから行商人が来なくなったと、朝食を共にしたときガントが零していた。フィオナの死後、その行商人は一緒に山を下りないかと、再三リズを説得していたそうだ。

 麓の森に根城を構えていた野盗の集団も含め、貴族の手勢であった可能性が高い。追撃を逃れる小舟に乗っていたのがダレルだけだったなら、彼らが矢を射ることをためらう理由はないからだ。

 ザハリアーシュがテーブルに拳を叩きつけた。

「今すぐエリザベスの居場所を探ってくれ。こうしているあいだにも、彼女の身に危険が迫っているかもしれぬ」

「落ち着きたまえよ。貴族とて……いや、貴族であればこそ、形式を無視することはできん。それに君には少々、休養が必要だ」

 昨晩から一睡もしていないのだろう。憔悴した青年の顔つきは、もはや凶相だった。夜までに英気を養っておけと諭して、ダレルはようやくザハリアーシュを引き下がらせた。

 サナンの一行が二階に引き上げ、ダレルがひとり思案にふけっていると、バートが温かいお茶の入ったカップを運んできた。

 目を瞬く魔道士に、彼は言葉少なに言った。

「できるだろう。おまえなら」

 ダレルは頷いた。

「もちろんだ」



 ダレルはバートにこれまでのツケを支払い、さらに結婚、出産と、知人夫妻の過去未来に渡る祝い事をひとつひとつ祝福した。金貨の詰まった小袋を渡されたバートは「ついに気が狂ったか」と、半ば本気で魔道士の正気を疑ったが、当人は至って真面目だった。《鳩の翼》亭は、すでに安全とは言い切れない。ザハリアーシュの仲間が護衛役として居残ることになっているが、いざというとき夫婦を逃がすために、金貨はいくらあっても良かった。

 二十年越しのツケを清算したダレルは、温かな食事で腹を満たすや寝床に入った。存分に力を振るう久しぶりの機会である。体力を温存するため、彼は日暮れまで夢も見ずに眠った。

 そうして迎えた、夜。

 魔道士は、真新しいチュニックの上に毛皮のマントを羽織り、腰のベルトに杖を通した。見た目は木の枝を思わせる貧相な杖だが、これでいてなかなか強力な触媒なのだ。追いはぎに奪われたあと、連中の根城で薪のごとく火にくべられても、燃え尽きることなく形を留めていた。

 準備をすませて一階に下りる。

 ザハリアーシュのかたわらに控えるラデクが、ダレルにむきだしの敵意を向けた。

「若の身にもしものことがあってみろ、オブライエン。貴様を八つ裂きにしてやる!」

「おお、怖い。嫌われたものだ」

 全身に怒りをみなぎらせるラデクを、ザハリアーシュが制する。

「よさないか、ラデク。彼の世話になろうというときに」

「若はご存じないのです。オブライエンの悪辣さを」深い溜息のあと、彼は嫌々付け加えた。「まあ……年を重ねて、少しはまともになったようですが」

 ダレルはにこりと笑った。

「エリザベスの居場所はわかっているのか」

「勝手知ったる場所だよ」

 彼らはカウンター席でバートがこしらえた軽食にありついた。半日休息をとったザハリアーシュは血色が良く、食事を口に運ぶ手が途中で止まることもなかった。

「ハーマンという人物は、彼女の祖父なのだな」

「ああ。当面は味方だと考えていいだろう」

 小腹を満たしていよいよ出発というときに、ステラが見送りにやって来た。臨月の腹を重そうに抱えている。

「行くんだね」

「ええ。明日の朝までには戻ります」

「お腹の子、そろそろ産まれそうなんだよ」

「それはいい報せだ。必ずリズ殿に伝えましょう」

 ステラは先に外へ出ようとする青年の袖を掴んだ。

「あの子のこと、よろしく頼むよ」

 その言葉の真意はダレルにも測りかねた。とっさに答えが浮かばなかったのか、ザハリアーシュは黙って頷いた。



 月のない夜だった。

 魔道士が先を行き、ザハリアーシュはその後に続いた。

「俺は土地勘がない。頼りにさせてもらうぞ」

「任せたまえ」

 夕日の名残さえ夜に飲み込まれて、明かりに恵まれない裏通りはいよいよ闇に沈み込もうとしている。そんな中、南区の路地を悠々と歩くダレルの足取りは、彼が以前この町で暮らしていたという事実を如実に裏付けていた。

 四つの区画が交わる中央広場から、北に進路をとる。

 貴族街の入り口に警備兵が立っていた。

「ここから、わたしが良いと言うまで喋らないように」

 ダレルは散歩にでも来たように歩調を緩くした。警備の目の前を、そのまま悠然と通り過ぎる。ザハリアーシュが驚いて足を止めても兵士はあくびを噛み殺すばかりで、侵入者たちの気配に気づく様子はなかった。

 アーチの向こうでダレルが手招く。青年が追いつくと、彼は喋るなと釘を刺すように、口の前に指を立てた。

 足音もなく彼らは歩いた。石畳が音を吸い込んでいるようだった。

 街中にある公共の庭園の真ん中で、白亜の噴水が白い霧をまとっている。溢れ出た霧はザハリアーシュの膝下を通り抜け、いつの間にか辺り一帯を乳白色に染めあげていた。

「冬の夜は霧がよく映える」ダレルは噴水の縁を杖で叩いた。「目くらましにも丁度良い」

「もう声を出していいのか」

「構わんよ。待たせたな」

 魔道士は口元に不敵な笑みをたたえた。

「いざ参ろうか。我が懐かしの古巣へ」

 彼らの行く手には、北区の中でも威容を誇るコーウェン家の城が待ち構えていた。

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