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この連載作品は未完結のまま約3ヶ月以上の間、更新されていません。

現シナリオライターが、物書きに必須な『考える』を掘り下げていきます。

作者:花咲樹木
 これは『考える』ことに重点を置いた、物書きハウツーエッセイです。
(それを目指していきたい)

 自分の作品を面白くしたい、だけど極力“面倒な事はしたくない”――そんな書き手の皆様へ捧げます。

 主に当エッセイは、執筆していない時に『作品の質を上げる』ため、物語を書き上げる前の「プロット作成」の考え方を記していきます。
 プロの現場にて学んだ物語を構築する際のコツや、意識すると良い事など。

 物語のあらすじ(大筋)を考えながら、本文を執筆する。

 このやり方は、思った以上に心と身体が疲れてしまいます。
 事前に山場やオチ、物語の始まりから終わりまで含めた設計図を考えちゃいましょう。
 そうすれば、本文執筆の際は『文章力』を向上する事にのみ『考える』事を集中させられます。

 本文を執筆する前に『考える』をフル稼働し、物語の設計図(プロット)を構築しましょう。

 もし事前に準備が終わっていれば、執筆の時あまり疲れない上に、スルスルと書き上げられます。
 書き上げる本文の内容が決まっていれば、何を書くのか迷う事はないからです。

 執筆の際に楽をするため、作品の質を上げる為に――『考える』と『書く』を分けていきましょう。

 実は物書きは、本文を書いていなくても『実力を高められる』特殊な職業なのです。

 花咲が投稿した作品を例題に用いた構造解析や、プロット全体図、各話を書いている時にどんなことを考えていたか(文章の配置や意図の説明)、そんな事を小説やライター関連の基礎知識等を混じえて、書き連ねていきます。

 好きな作家さんがどんなことを考えているのか、知りたいと思ったことはありませんか。
 まだまだ未熟な物書きですが、幸運なことに「物語でお金を稼いでいる」立場になれている花咲樹木が、どうやって物語を組み立てているかを書きたいと思っています。

 これは、全ての“面倒くさがり”に捧げるハウツーエッセイです。

※どの項目から読んでも大丈夫です。
 気になった項目だけでも覗いてみてもらえれば嬉しいです。

 1話~8話は、考えることが物語に与える影響についての解説など。
 9話~25話は、プロット構成のコツや考え方のきっかけとなるお手伝い。
 26話から、文章表現の向上についてのお手伝いになっています。

旧題:物書きを目指して『考える』を覚えた。
『考える』が物語の力になる
1:あらかじめ
2018/01/23 22:11
2:「上達」と「努力」
2018/01/24 21:53
4:自己分析の方法
2018/01/27 13:28
『プロット構築』のお手伝い
『文章力』向上のお手伝い
『考え方』の掘り下げ
37:信号のない道路
2018/09/23 07:09
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