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直接はヤダなあ…

知らないうちに、パパもあたしも傷が出来てて…

このところ不可解なことが続いているあたし達。

今朝、夜勤明けで帰宅したパパが、「いやあ、なんか痛くてさあ…」と。

「どしたの?」と訊ねると、ズボンを脱いで足を見せてきた。

すると…右足の足首の上からふくらはぎを通り膝裏に向かって、2〜30センチぐらいの細い赤い傷が12〜3箇所ほどついていて、とても痛そうだし、びっくりしちゃったよ。

「ええー!ちょ、ちょっと、だ、大丈夫?痛そう!病院行くかい?」

「いや…痛いけど…病院は、まあ、大丈夫かなぁ」と。

「いつ?掻いたの?」と根掘り葉掘り聞くと…「実は…月曜日、母さんを病院に連れてった後、家に戻ってすぐ風呂に入ったっしょ?そん時、なんか痛えって気づいたんだけど…いつ、ついた傷かはわかんないんだよね…自分で掻いた訳じゃないんだよねえ…」って。

本当はその時すぐあたしに教えたかったけど、疲れ過ぎちゃって教えそびれちゃったのと、次の日夜勤だから、なんとなく言いそびれてたそうだ。

普通に考えたら…猫に引っ掻かれた様な、庭いじりの小さい熊手でガリッと何度も引っ掻かれた様な、カッターか何かでつけられた様な、赤いすじができるほどの傷なんだもんね、痒くて掻いて出来た傷じゃないもんねえ。

傷がついた瞬間に「イタタタタ!」ってなると思うんだけど…

パパはそんな「痛い瞬間」はなかった、記憶にございませんって。

ズボンを脱いで初めて、「わっ!痛い!」ってなったって。

見ると、なかなかの痛々しい傷だ。

絶対、ズボンに血が滲んできたはずなんだけど…洗濯する前、確認したけど、ズボンは無傷。

何も滲んでおらず…はて?

…そう言えば…お父さんの13回忌の前の日、帯状疱疹の経過報告で1人出掛けたあたしも帰宅したら、右の手首のちょっと下辺りに、誰かに掴まれた様な青あざが出来てて、治りかけの今も指3本の痕が残ってて…

出掛けた時、誰かに手首を掴まれた記憶もなく、一体、いつ出来たんだかって感じでね。

「なんだろうなあ?」と考えてたら、ふと随分前にテレビで観た映画の「ファイナ○ディスティニー」だかを思い出したよ。

そんで…「運命」みたいなものには、決して逆らえないのかなあと…ぼんやり思った。

怖いとかは、感じないのよねえ。

何かの暗示?とか?

もし、もしも「霊的」な何かの仕業で、パパやあたしが傷や青あざになってんだとしたら…ちょっと、やめてくんねえかなあって。

あたし達、結構、痛いからさ…やるなら、よそでやって!って思ってる。

困るんだよねえ、こういうことされたらさあ…と言う感じ。

誰にも迷惑かけないとこを攻撃しなよ。

そんでさ、もしか、あたし達に何か伝えたくてこういう形にしてるんだったらさ…本当、やめて!迷惑だから。

ちゃんと言葉で教えるか、紙に文字で書くかしてもらいたいよ。

こういう、体に傷つけるやり方ってさあ、本当、腹立つ!

ひょっとすると、別に不思議でも何でもない傷かもしれないけどね。

ただ、あたし達が忘れちゃってただけで、本当は傷ついた瞬間は痛かったとか?

いや、それはないか…だって、あたしなんて、ちょっと眉毛抜いただけで「痛いっ!」って、すぐ涙出るもんねえ。

じゃあ…やっぱ、わかんないや。

まあ、とにかく、痛くするのはやめてけさいって、ことかなあ。


最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました。

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