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もう本当にさよならなんだねぇ

とうとう実家の片付けも最後になってしまった。

今朝、まだ涼しい時間帯(9時前)に、パパと2人でちょっこり実家へ。

家の中に残っていた扇風機や壁掛け時計、懐中電灯に傘など、持って来そびれていた物を、今度こそ全て運び出し、庭の芍薬2株と鈴蘭少しも掘り起こして、我が家へ。

帰宅してすぐさま、荷物を家の中に運び入れ、掘り起こして来た芍薬も鈴蘭もそれぞれの新しい場所に植えた。

実家の庭でパパとスコップで掘り起こし中、姑が「是非」と言ってた「鬼灯」と、叔母が「どうしても」と言ってた「アスパラ」を一瞬、「家に持ってく?」と心が揺れたので、パパに意見を仰ぐと「ああ、やめよう!」と即答。

なんか、それを訊いて何故かものすごくホッとしちゃった。

…と言うことは、あたしにとって、それらの問題がとてつもなく「重荷」だったんだとわかった。

それと同時に、前の家の庭に、姑から押し付けられた「ツツジ」いっぱい(7〜8本)や、近所の人が自分の所の庭でいらなくなったと言う「水仙」の苗どっさりとか、やっぱり近所の人が「これ植えて」と押し付けて来た「木(名前忘れた)」など、自分達が植えて育てたい物はあまり植えられず、無責任な人達に押し付けられた物ばっかりで、好きな庭に出来なかった悔しさを思い出した。

寄越す方は「良かれ」と思ってるんだろうね。

「良いことした」と信じてるんだろうね。

あ〜…ヤダ、ヤダ!

押し付けて来た人達も嫌だし、それをきちんと断れなかった自分も嫌だよ。

でも、今の家の庭は、そりゃ前に住んでた方が植えたものもあったけど、好きなやつはとっておいて、気に食わないものはほぼ引っこ抜いて捨てて、自分達が植えたい、好きな、育てやすいものばっかりだから、本当に嬉しい。

そんでもって、実家から貰って来た「芍薬」も「鈴蘭」も好きなやつだから…と言うか、好きで、植えたいと思ったやつしか掘り起こして来なかったから、大満足だよ。

あたしの意見に賛同してけれたパパには、本当、感謝しかない。

今年はお母さんのことだの、自分が体壊しただの、実家の片付けだので、色々忙しかったから、毎年やってる「家庭菜園」がちゃんと出来なかったけどさ、来年はきっちり、自分達が食べたくて、育てやすい野菜などを植えるつもり。

去年は深めのプランターで、ジャガイモがいっぱい収穫出来たのでね(後、毎年、ブルーベリーも。今年は鳥さん達にあげたけどね)

そして、今日の作業を以て、実家での全部が終了。

もうあの家に行くことないんだなぁ、今度こそ本当にさよならなんだなぁと思うと、やっぱりどうしても寂しい気分になる。(実家の前の道路はいくらでも通れるけれど、もうその道路を通って何処かへ行くとか、全くないからさ)

しょうがないことだとわかっていても、気持ちがさ、追いつかない感じ。

そんでもって、やっぱりくどいけど、「仏壇」、我が家に持って来ておいて良かったと心から思った。

母が最初に言ってた通りに「お焚き上げ」しちゃってたら、お参りは合同墓に行けばいいんだろうけど、なんとなく心の拠り所を失って、気持ちが宙ぶらりんになっちゃってた気がする。

でも、こうやって「仏壇」が我が家にあることで、姉達に「会う口実」と言うか、集まる場所が出来たと言うか…上手く言葉に出来ないけれど…実家はこれからよその人の手に渡ることになるけど、今度は我が家が実家の代わりっぽい感じになるから、いいかなぁと。

だって、母が旅立って、まだ3か月ぐらいだもの。

そう言う場所、あった方がいいと思うから。

最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました。

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