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スライムしかテイムできない男、スライム道を極め最強となる  作者: やまのうえのおくらん
第1章 学園入学を目指して
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レベル上げ。そして、団長になる。

(マルコのやつの謹慎が明けるまでに身体能力を上げときたいな。また突然襲われて大怪我でもしたら笑えない。)

リュートはそう考えて、レベル上げをすることにした。テイムしたスライムがいてもリュート自身に攻撃を当てられたらひとたまりもない。

前にテイムしていた299匹のスライムを連れて例のFランク魔物しかでないといわれる平原に向かう。


(スキルの開放条件に、テイムした数があるのは確かだからまずレベル上げの前に500匹までテイムしてみるか。)

そう思って「広域テイム」と唱えた。10体くらい一気にテイムできるのであっという間に500匹テイムできた。


パッシブスキル【スライム経験値共有】が発動しました。初期値は50%です。

パッシブスキル【スライム統率】が発動しました。

スキル【スライム形状変化】を取得しました。

スキル【スライム拡大縮小】を取得しました。

スキル【スライム糸電話】を取得しました。



(【スライム経験値共有】はもしかしてスライムの得た経験値を共有してくれるのかな?)

そう思ってスライム5体を合体させ、野ウサギを倒させる。3体倒したとき。


レベルが2に上がりました。

パッシブスキル【剣術 Lv1】が発動しました。


と脳内でアナウンスが流れた。昨日倒した野ウサギと加えてレベルアップに必要な経験値に達したのだろう。

【剣術】などのスキルは【剣士】系統の職じゃない場合はなかなか手に入れにくいのだが、おそらくリュートが素振りを続けてきた成果だと考えられる。


今度は別の倒し方を考えてみた。

スライムを3体のグループにして、1体が【スライム形状変化】で野ウサギの足に巻きつき、残りの2体が攻撃する。

この方法で効率よく倒せると思ったため3体ずつのグループに分けて平野中の野ウサギを狩らせることにした。その間リュートは新しいスライムをテイムしていく。


パッシブスキル【スライム魔法共有】が発動しました。

スキル【スライム武器化】を取得しました。

スキル【スライム防具化】を取得しました。

スキル【スライム繊維溶解】を取得しました。

スキル【スライム鑑定】を取得しました。

スキル【スライムレンズ化】を取得しました。

称号【スライム団長】を取得しました。


日が暮れる頃には、リュートのレベルは10に上がり、テイムしたスライムの数は1000体になっていた。

色々気になるスキルを得た、明日教会で調べてみることにする。

一部のスライムが緑色になっていることが気になったが、なぜかわからないので後で考えることにして家に戻った。


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