めでたしめでたし…じゃねーわ!!
琴音視点に戻ります!
待っていて下さった方がいましたら…ありがとうございますぅぅ&ゴメンナサァァい!!!!!
やぁやぁ琴音だよ、現在進行形で落ちてマース
いや、まてよ。
え?
ん?
普通に言ったけど、なんで落ちてんだ…
なんで落ちてるのか誰か説明プリーズよ。だってさっきまで澄香とゲームしてたじゃん。…いや、冷静に考えるとナニコレ?え、もっかい言うね?ナニコレ?
雨音聞こえてきたしさぁ…うん、ちょっとエモいわ。澄香と初対面の時思い出すもんなぁ
あー眠ッ
寝ようかな…いや冗談よ。寝れんわ
「ぶぅぇあ?!?!」
…声!おい声!
なんて声だしてんだ私は!
って、ここどこ?なんか白い…ん?あれ木?なにここ?てか下雲かよ。雲って水蒸気だから乗れんだろ。某猫型ロボットの世界かよ
まってまって、状況に追いつけて無いんだけど
「あら?これまた随分と派手なt「今新キャラ求めて無いんでお帰り下さい」…え?」
あ、ヤベ、本音が☆
反省?するわけない☆
けど、このひと誰?
えー…うーん、白髪だなぁ…ばぁさんかいな。でも長いなぁ、床についてるし、あんな長いと絶対邪魔でしょ…てか綺麗だなぁ。あと睫毛まで白。で、碧眼ね…外国人?白いからアルビノかと思ったけど違うっぽいなぁ
あとは…天使の羽、ね。うんうんなる…ほど…?!?!え?天使の羽?は?
え…まさか…
「あの、天使だったりしちゃいます?」
「ちょっと違うわね、神よ。…あとさっきの事はスルーなのね」
あ、やってしまった…現実にいないか、天使なんて。多分コスプレイヤーだよね。
だって天使じゃなくて神だって…え?
神?
神様?
ゴッド?
んん?
…
夢か!
夢だな!
「いてっ」
「まだやる子いたのね…ダイブ古いわよ。あとさっきのことはスルーなのね」
ほっぺつねったらつっこまれた…(完全にスルーの構え)だってよくあるじゃん?
てか痛いじゃん。
夢じゃないじゃん。
現実じゃん。
ん?
えーっと
げんじつ…
ゲンジツ…
現実?!?!
まってこのくだりデジャヴが…
「あの、ここってもしかしなくても現実だったりします?」
「えぇ、するわね。あともうスルーなのね…うん、諦めるわ。」
マジかぁ~まって、そしたらこの光景はなんだよ。
雲の上じゃん
白いじゃん
(自称)神様居るじゃん
…寝ようかな
ガチで。
「…おやすみなs「まって寝ようとしないで?!どうして寝ようとするの?!」
うわ、めんど…
「…めんどい、めんどい、めんどい」
「めんどいだけじゃないの!」
そうだよ、寝かせろよ。
まぁ、聞いてやるか…多分アレでしょ?異世界転移でしょ?…って信じられるわけないけど。
「しゃーない聞いてやるよ、ほれ、話せ。」
「あの…私、一応神様…うん、もういいや。えっと…」
…長ったらしい説明聞いたんだけどさぁ、ほとんど愚痴と神話と自慢なんですが
要約するよ?していいね?
ハイ①!
なんかこっち(乙女ゲーム)の世界ピンチ!世界滅亡どころじゃなくて、天界まで被害来る!ヤベー!
…うん。
ハ、ハイ②!
アリティ(こいつの名前。ちなみに学問・知識を司ってるらしい)の事前尻拭いして!お願い!
…は?
…③…はいいや!!!!
とりあえず!
殴☆ら☆せ☆ろ☆
ベッチーン☆
「痛ぁぁぁ!!!なんて怪力?!?!ゴリラなのかしら?!?!そもそも神に暴力振るわないでくれるぅぅぅ?!?!?!」
あぁん?怪力ゴリラだぁ?
そもそもオメェみてーな(自称)神に呼ばれて乙女ゲームの楽しみ奪われたこっちの身にもなれやぁぁぁぁぁ!!!!
そうだ☆
「…3☆」
「え?」
「2☆」
「ちょ、何のカウントダウン?」
「1☆」
「ねぇ怖いって」
「0☆…歯ぁ食いしばれっ☆」
ドゴォォォォォォン
その瞬間、木は吹き飛び、神は木っ端みじんへと進化をとげた…
次回!『神は木屑だった?!』『木屑を燃やせ!』の二本でお送りしまぁ~す☆
「やめてよね?!?!?!」
違和感に気づかれた読者様も居るかな?
次回は説明回…今回もか…まぁ、そんな感じです!!
また消えるかもしれませんが、生温~い目で見守っててください…(´;ω;`)