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昔よりもっと、かっこいい自分に feat.高里紅葉

本日、22日は遊部の一人、

紅葉の誕生日です!

おめでとう!


去年ツイッターにあげた、紅葉視点の

特別ストーリーです!

「紅葉、強くなれ。父さんがいなくなった時、この家を守れるのはお前だけなんだからな」


小さい頃握った、大きな大きな手。

それは顔も人柄も思い出せない、父の存在。

なのにそのセリフだけは、すごい頭に残ってる。


強くなる。そのためには、どんなことだってした。


嘘か本当か分からない、愛の告白への返事。

上っ面だけの友達付き合い。

仕事でいなくなる姉や母への応対……

昔のオレは、どこか強くなろうと必死だった。


だから言いたいことも言えなくて、

誰かに頼ることもできなくてー……


「紅葉、お前は一人じゃない。俺でよければ……愚痴でも、何でも聞いてやるから」





萌黄「紅葉っち! 誕生日おめでとうございます!! ということで、愛の誕生日ケーキです! お持ち帰り用に包装してきました!」


紅葉「うお、箱でっか。一人で食べきれるかな~」


輝「……その前にどこから持ってきたんだ、そんな大きなもの……」


親友に言われてなんとなく入学した、高校。

ここでもきっと、今までと変わりない日常を繰り返すだけだと思っていた。けど、


蓮華「どこか近くで食事するって話だったよね? 雨降ってるけど、いいの?」


颯馬「大丈夫だよ~レンちゃん。紅葉君は、水も滴るいい男、何だし♪」


蓮華「あっそ。ならもう行くよ」


全員「はーい!」


遊部はオレの居場所、帰れる場所。

そう彼らは手を差し伸べてくれた。

なあ、父さん。オレ、みんなに言えるかな。

みんなのことがどうしようもなく大好きだって……


fin


next character is Gemell☆★princess someone……

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