不器用すぎる、優しさでも feat.櫛崎輝
本日、3日はCLUB主人公、輝の誕生日です!
おめでとう!!
去年ツイッターにあげた、
特別ストーリーです!
小さい頃から、一人が多かった。
「輝君って、ちょっと怖くない? 近づけないっていうか……絡みにくいって言うか……」
俺が怖いから、俺が一人でいるから。
人が寄ってこなくても俺自身、何も思わなかった。
先生にも、みんなにも話そうと近づくと逃げられてしまう。
それならいっそ、一人でいた方がいい。
「もう輝。またお友達とうまく話せなかったの? じゃあ話したかったこと、お母さんに全部聞かせて」
俺の心のよりどころは、帰る場所にしかなかった。
「よく来たな、青年どもよ。我がここの部長だ」
あの日―あの人に出会ったその時までは。
紅葉「じゃーーーん! 輝~見ろよ~うさぎフェルト、5匹分♪」
輝「か……かわいい……」
萌黄「一人一匹ずつ作ったんですよ! 完璧じゃないですか!?」
今のオレには、帰る場所がもう一つある。
それはいつ来ても暖かくて、優しくて。
誕生日が祝日でも、予定が何もなくても
集まれる居場所を彼が与えてくれた。
蓮華「ごめんね、これくらいしかできなくて」
颯馬「是非お家に飾ってね♪」
輝「はい、ありがとうございます……でもこれ、一匹多くないですか? それにこのうさぎ……」
紅葉「へへっ、ここからが本命プレゼント♪」
母さん、やはりあの人は不思議だ。
いつも子供で、何考えてるか分からなくて。
それでも隣にいるだけで、安心する。
「……お帰り、なさい」
それはまるで、不格好なウサギのようにー……
fin
next character is JOKER someone……




