その道を照らす、道標に feat.上村衣鶴
本日、7日は羽ばたけ出演、衣鶴の誕生日です!
おめでとう!!
去年ツイッターにあげた、特別ストーリーです!
幸せというものは、一瞬にして崩れ去る。
幼いながらに俺は、現実の厳しさを知らされることになった。
「衣鶴はダメな子ね……あなたに全然似てないわ。あなたの方が、とても素敵だもの……」
父が死に、母は壊れ、
オレは息子として認識されなくなっていったっきり、
何もかもがどうでもよくなった。
何のために生きているのか、何のために生まれてきたのか。
どうして俺だけが、こんな目にあわなければいけないのかー
「君ってよく怖そうな人が周りにいるけど、一人が多いよね? そんなのつまんなくない? オレと友達になってよ! 喧嘩より面白いこと、オレが教えてあげる!」
あの日、俺の前に現れた一風変わった奴との出会いが、
俺のすべてを変えたんだ。
奈緒「真尋~これにチョコのっけて~」
真尋「ええい、私に指図するな! というか、イチゴをつまみ食いするでない!」
彼方「本当に僕、手伝わなくていいの? 何かできることは……」
夕「あっ、彼方はお茶の用意をしてくれないかな? こっちは大丈夫だから!」
いつからこんなににぎやかになっただろう。
一人だった俺の周りには一人、
また一人と人が集まっていった。
夕「ごめんね、衣鶴。手伝わせちゃって……」
衣鶴「俺主役なのになー」
夕「今日はたくさん飲んでいいから! 明日は仕事ないから、僕も一緒に飲むよ!」
何のために生きているか。
その答えはでることなく、
道を示したあいつはもうここにはいないけれど。
衣鶴「じゃ、今夜くらい付き合ってもらうとするか」
俺がこいつらに道を示してやりたい。
かつてあいつが笑顔で、俺を照らしてくれたようにー
fin
next character is Shikunikuno someone……




