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死の色
諫山実生 - 月のワルツ
を 聴きながら
””
昨夜から今にかけて、刺激を受けた死のことを久しぶりに考えてる
確かに血の気の失った白い肌や、紫の唇、白濁した黒目や紫に染まった足先、目元の際立った赤、なんて、まさに死の表現だと思う
確かに凍てつく雪は、冷たい温度を感じさせるし、赤は血や炎の色、青は水や氷の色、だと思う。
人は、明度が明るくなるほど柔らかく感じ、暗くなるほど硬く感じる。色から人は温度や柔らかさを
感じ取ることが出来るし、感情だって感じ取るだろう。
当然、それは私だって認識している。けれど、何故あの時、あんなにも私はこだわったのだろう。
ひどく、いやだと、そう思えたから
何故だろう、
説明しなければと思ったのだ
それは酷く焦燥感を感じて




