四月十九日
今日は食べ物の話。
春に必ず私が食べる甘味がある。
それは草餅。
ヨモギの若葉を煮て刻み、鮮やかな緑色をお餅に混ぜて餡子で包むアレだ。
今はコンビニでも百円位で売っているお手軽和菓子。
でも、私の家では手作りで全部作る。小豆を茹でて、餡子を作り、お餅を搗き、丸めた餡玉を餅で包む。
言葉にすると、簡単だが意外と手間が掛かる。
小さい頃は春になるとヨモギの若葉を摘みに家の周囲をビニール袋持って、『一杯になるまで帰って来るな!』と言われ、遊んで家に帰れなかった記憶がある。
我が家の春の風物詩。
その所為で、簡単な菓子は作れる様になった。洋菓子もケーキとかクッキーなら作れる。最近は忙しくて作ってないから、腕は落ちたと思う。
代わりに妻が作ってくれるのだか、此処で問題が発生する。お国柄とでも言うのか、出身地が違う。
妻の地域では餡子と言ったら粒餡らしい……私は漉し餡派だ!
滑らかな餡には、皮はいらん!
愛と勇気が友達のあのヒーローだってコシアンだ!
コシアン! コシアン! コシアン!
……粒餡派の方、ごめんなさい!
それでは、また明日。コシアン!