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あやかし妖魔妖怪大戦~サービス開始前のソシャゲに存在する自分~  作者: kuro1231


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流星と共に現れた君

誤字脱字、矛盾点などがございましたら教えて頂けると幸いです

あやかし、妖魔、妖怪、そんな存在が暮らしている世界


そんな世界で起こる災害!天災!妖怪同士の戦闘!妖魔同士の妖術バトル!あやかしの化かし合い!

色んな問題が起こるこの世界で、数千年に一度の流星が降り注いだ!


その結果!魔物と呼ばれる怪物が現れてしまった!!



あらすじではそう語られていた。自分が今いる場所はそんな世界だ


自分の名前はしんたに、新品のしんに、渓谷のこくで新谷

この世界に来る前の身分は大学生だった。大学1年生

容姿は普通で、頭の良さも普通、運動神経は若干良かった

中学時代のサッカー部の補欠にはなれる程の運動神経だった


そんな普通寄りの自分が何故こんなあやかし、妖魔、妖怪がいる世界にいるのか

それは自分には分からない


ソーシャルゲーム、、ソシャゲの事前登録j開始したタイミングで自分は事前登録した

事前登録した瞬間に、自分はこの世界にいた


別の肉体に転移?憑依?した形で自分はこの世界にいた


小説や漫画などにはよくある話だ

こういうのはやり込んだゲームに転移,憑依するのが普通だと思うのだが、、、

自分の場合は全く知らないゲームに転移,憑依してしまっているのだ


しかもサービス開始前のソシャゲ、、事前知識がないと言ってもいい

ゲーム紹介画面のページで映っていた可愛い子しか記憶にない

まだSNSの公式アカウントすらも見ていない


それに加えて、この世界はサービス開始前なのだ。主人公の立ち絵すらも公開されていない

だから、誰が主人公なのかも分からない

自分が主人公なのか、自分がモブなのかも分からない


自分は知識ない世界に存在している

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「新谷!」

「はい」

元気そうな声が聞こえ、返事を返す


「今日は魚をやるよ!」

自分の目の前のいる元気そうに大きな魚を持ち上げている女性は、鬼である

分類は妖怪で、一角赤鬼と呼ばれている鬼である

「ありがとうございます。ですけど、、デカいので持てないですね」

「はぁ~!?人間はひ弱だな~!」

この世界での自分の種族は、彼女が言った通りの人間


この世界では最弱を超えた最弱の種族である

力や体格は圧倒的に鬼に負けている

殴り合ったらリーチと力の差で¨わからさせられる¨


「家まで運んでやるよ!仕方ねぇからな!」

「ありがとうございます」

ドシドシと地面を揺らしながら、彼女は自分の家へと歩いて行く


(鬼と人間の力の差は歴然だが、足の速さってどうなんだろうか?)

この世界に存在し始めてから身に付けた知識から来る疑問だ

昔話では、鬼が人間に負けたと言う話がある

その話はこの世界でも存在しており、この世界の図書館で自分はそれを見たことがある

それが真実ならば、鬼が人間に負ける要素があるということだ

それが足の速さなのかも知れない。そう考えた故の疑問


(デカいキャラは遅いというのは、ゲームではよくあるが、この世界ではどうなのだろうか?)

「赤鬼さん」

「なんだ?」

「赤鬼さんって走ったらどのぐらい速いんですか?」

「速さ?うーーーーん、、あんまり走ったことがないから分からないな」

赤鬼さんは悩んだ様子でよう述べる


ちなみに赤鬼さんには名前が分からない

名を聞いてもノイズが走って聞き取れない


「軽く走ってみるか!!」

赤鬼さんがぴょんと少しだけ飛んだ後に、足を地面にめり込ませて、地面を蹴った

「!!??」

その時の風圧で、自分の体は空へと舞い上がった


「おっと」

落下して行く自分を赤鬼さんが空中でキャッチする

「んんん!」

ドシィン!!っと砂埃を起こしながら、赤鬼さんが地面へと着地する

「・・・凄いですね。吹き飛んだ瞬間にキャッチされましたよ」

「ハハッハ!凄いだろ!」

「・・・アッツ!」

赤鬼さんに抱きかかえられた自分は、赤鬼さんの身体能力に驚いた


そして、次には熱さに驚いた


「アッッッツゥ!!」

赤鬼さんから離れた後に地面に体を擦りつける

「あ、あははは、、運動した後に暑くなることを忘れてた」

ーーーーーーーーーーーーーー

そんなことがありながらも、自分の家へと辿り着いた


「相変わらずぼろい家だな」

「タダで貰ったものにしては、立派だと思いますよ」

家は酷くぼろぼろだ。強風が吹けば家が倒壊し、雨が降れば屋根が壊れそうな程にボロボロの家

それがこの世界での自分の家だ


「私がここにいたら振動で新谷の家が破壊されそうだから、、さっさと帰るよ」

「はい。ありがとうございました」

大きな魚をゆっくりと置いた後に、赤鬼さんがのしりのしりと歩きながら帰って行く


「・・・・・・」

この世界に来てから1週間の時が経った


何故この世界に来たのか、何故自分なのか、


何故、、この世界が¨あやかし妖魔妖怪大戦¨であるとわかるのか


自分にはそれが分からなかった。だが、心の中では確信している


「体がまだ熱いな、、」

春風が吹いているが、まだまだ体には熱がある。熱はまだ冷めない

「・・・・・・・流星だ」

空から光り輝く星が流れている


「・・・・・・」

空谷はそれを見て、確信した

「ゲームが開始された」

流星の流れがどんどんと速くなり、輝きを強めていく


流星の一つがこちらへと向かって振ってくる


「!!」

ドォン!っという音と共に目の前に何かが降ってくる

「グゥ!!痛ってぇ」

「・・・だ、大丈夫か?」

それは人であった。俺と同じ程の大きさの男であった


「ウ!オロロロロ!!」

「ギャアア!お前!俺の家先で吐くなよ!」

その時、自分は俺となり、流星と共に、君と出会った


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