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花の82年組 のえらとのいる

作者:弘田宜蒼
 原田野江良は、女性アナウンサーの田村乃衣が唯一の推しだった。が、月日が経つにつれ、それすら忘れてしまう。
 野江良には、子供の頃にはかなりきつい家庭教師の様なこともされ、ローカルな昔話をリピートで聞かせてくる、原田定と言う祖父がいた。明治生まれの親の元に大正時代に生まれ、戦前・戦中と、日本がまだ全国的に貧しかった時代を生きた厳しい祖父。
 
 野江良はそんな定から逃避行するかの様に、東京の大学へ進学。定の反対を押切っての上京だった。
 その一方で田村乃衣瑠は、親の子供の成長に合わせて住む地域を変える、孟母三遷な環境で育ち、大学は東大に進学し、卒業後はアナウンサーとして就職。

 一方で野江良は大学卒業後も就職はせずに、パート従業員やアルバイトのショップ店員、派遣社員と職を転々とし、乃衣瑠とは雲泥の差の人生を送っていた。
 しかも野江良は、東京での生活に僅か十二年で心身ともに疲れ切り、ドロップアウトの状態で地元、九州へ帰郷。長いステイホームの日々を送る。
 その間、原田定は九十九歳で死去。野江良にとっては、やっとローカルな昔話をリピートで聞かせられる時間から解放はされた。

 全くのフリーである原田野江良と、アナウンサーとしてのキャリアを積む田村乃衣瑠、赤の他人ではあるが、二人には亡き原田定による、ある宿命が存在していた。
 野江良と乃衣瑠との間の宿命を成就させなければ、定は成仏出来ないのであるが、一体現実はどうなることやら--
穀潰しの弁
2025/11/25 10:20
罵詈雑言の弔辞
2025/11/25 10:22
強烈キャラの死
2025/11/25 10:26
意趣
2025/11/25 10:32
東京への道
2025/11/25 11:20
間違いな説得
2025/11/25 11:53
諦め
2025/11/25 15:04
幕開け
2025/11/25 15:14
誤算
2025/11/25 15:33
第二
2025/11/25 15:35
戯け者
2025/11/25 16:16
ヤバい会社
2025/11/25 17:58
気楽な稼業
2025/11/29 05:50
認知
2025/11/29 06:04
負の連鎖
2025/11/29 06:10
終盤
2025/11/30 06:10
終焉
2025/11/30 06:14
ステイホーム
2025/11/30 06:18
憑依?
2025/11/30 06:45
ジジイの焦り
2025/11/30 06:54
異次元空間にて
2025/11/30 08:45
夢の初対面
2025/12/01 19:35
リサーチと思念
2025/12/01 19:40
最後のお告げ
2025/12/01 19:47
一方、あの世にて
2025/12/01 19:50
空想
2025/12/01 19:54
分かれ道
2025/12/07 18:03
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