第2.3話
[元木班、山梨県笛吹、甲州、大月編]
出て数分後、兵の一人が
「なぜこの人は車椅子に乗って移動を?」
と聞く。まぁこいつは天然のアホだからな。と元木は思い小さな声で、
「足が悪いからに決まってるだろう。」
と返す。そいつはへえ。という顔をして元の位置に帰る。
どうもこいつには車椅子を押してもらっていることが腹が立つみたいだ。そのうち、それに松原大佐が気付いたのか、
「足が悪いから車椅子に乗ってるんだ。こんな戦いに車椅子を自分で押して体力を使っても困るだろう。」
という。が押している方も体力を使っているだろう。と元木は思う。
無事、笛吹市通過。
次は甲州である。
松原が元木に
「ここから大体一本道だ。ここで止めてこようとするだろう。だから銃を構えさせなさい。」
という。元木は敵のにおいを感じた。
「銃構え。」
隊員がミニミニ機関銃を地面に置き、うつ準備をする。
「第2隊、以降、銃構え。」
第2隊から立ちながら小銃を構える。
カシャカシャ
葉と葉がこすれあう音がする。
ガシャガシャ
今度は危険な音だ。
敵がわきから出てきて銃を構える
いきなり元木が
「あーあ今日はあまり戦争したくないんだ。したら君たちがさんざんな目に遭うよ。それどもいいんだったらおいで。抹殺してあげるから!!」
元木が手を挙げる。ミニミニ機関銃から弾が発射される。
敵がの一列目がさんざんなことになる。そこの敵の隊全員が根性なかったのか
「ごめんなさいごめんなさいもう二度といたしません」
という。元木は仲間に入るために一つ注文を付けた。
先の兵隊をころしててこい
という内容だった。その指示に従ってどこかへ行った。
甲州は指示した通りにやっている
大月に入ったとき敵に囲まれた。こちらの士気は囲まれたことによって下がっている。
「かかったな。行け!」
敵の軍が攻め込む。
完璧に押されている。不利だ。元木は勝つのを断念した。その時だった
「みな、よく聞け。ここで負けたらお前らの家族さえ死んでしまう。それでもいいのか。」
松原が言う。松原が立つ。そして敵に突っ込む。
「両足義足じゃん。」
誰かが言う。
「両足義足の人が行ってる。あの人についていくんだ。あの人には生きてほしい。だから守るんだ。」
士気が上がる。でも自殺しに行ってると勘違いしているがそれはホッテおこう。
元木も加わる。
その時、
「キャッ」
松原の短的な悲鳴が聞こえた。見ると敵の兵が松原を抑えて左足の義足を取ろうとしている。
ボキッ
敵の兵がミスって石を松原の左大腿骨に下してしまったのだ。いや、ミスじゃないかもしれない。勢いよく振り下ろしていたから。
「キャアーーーーーー。」
元木はすぐさまそちらの方に行くそして敵を殺す。見るともう右足の義足を取られていた。そしてその左大腿骨を見ると、
そのうえでには兵士がいた。隣の兵士が敵から守ったみたいだ。よかった。
そのうち義足も見つけてそれを持っていた敵兵士も殺した。
義足を見てみる。右義足に履かしていたブーツが落ちていた。それを拾う。そしてついていた左足の義足に履かしていたブーツはぶかぶかだった。
そのまま松原をおんぶして後ろに行く。経緯を教えてもらうために。その経緯はこうだった。
そのまま進むと敵陣地に進むとブーツがぶかぶかだったので石につまずいてこけてしまった。そして敵につかまった。軍師なのでこのまま殺すと思ったが、敵は無常にも痛めつけた。
まず右のブーツを脱がせた。まだその時はズボンが長かったので義足の鉄の部分は見えなかったのだろう。ブーツを脱がしてバランスが崩れるようにしてこけさせるようにした。その策略通りに事が運んで松原は逃げるのに必死になっていたのでブーツを脱がされていることを知らなかったのでそのまま逃げようとしてこけた。その時に無情にも右の義足が外れ義足が外に出てしまった。そしてその義足をとった。
そして、松原はケンケンでこけながら逃げていたらつかまって左足の義足を取ろうとしたのだという。
後は以上の通りだ。
そうして元木は松原に義足をはめる前にとれない(取らせない)工夫をした。ついていた左足も。
元木は接着面の接着剤を強化し、義足が取れたら音が鳴る仕組みにし、他の人の(敵の)手の温度を感じるとナイフが発射される仕組みにした。あとばれないように黒のストッキングを履いてもらった。
そのせいもあってか松原の義足がもう敵にばれることがなかった。
そうして、松原のおかげで大月は圧勝した。




