第1話
これは、普通の家庭に生まれた少し個性的な女の子の物語。
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母親に肩を揺さぶられてぶすっとした表情で起き上がる少女
寝起きだからか背中まである髪はボサボサに乱れており
上半身を起こしたまま顔を下に向けウトウトとしていた。
何とか重い足を布団から抜き、床に投げ捨てるかのように
下ろし洗面台まで向かった。
洗面台の鏡に映る少女はいつも通りに歯を磨き、顔を洗い
1度も染めたことの無い髪を梳かしていた。
そそくさと制服に着替え、両親に挨拶をして学校へと出発した。
「穂乃佳ちゃん、おはよう!」
教室に入ってすぐに声を掛けてきたこの子は
怜園高校の入学から仲がいい [山本 恵ちゃん]
恵ちゃんはいつもジャヌーズの花井翔っていう人が推し?らしい。私にはあまり分からないがとても好きだと言うのが伝わる。
「おはよう、恵ちゃん」
「ねぇねぇ!昨日の花井くん見た!?」
「んーと何の番組だっけ?」
「ほらー前に言ったじゃん!news ONE!」
「あー!ごめんね、見てなかった…」
「そっか、、まぁ仕方が無いよね!
この桜井くんがね──」
恵ちゃんは花井くんの事になるといつまででも喋っているから
基本は聞き流しをしている。
基本毎日同じ様な事しか言っていない恵ちゃんを見て
(楽しいのかな?)と思っていたりする。
[はーい。座席について~]
教室に大きく聞こえた先生の声を合図にまた普通の学校生活が
始まろうとしていた。
最後まで読んで頂きありがとうございます!
初めまして。魅衣夢と申します。
のんびり投稿になるかも知れませんが
暖かい目で見守っていただけたら幸いです。
まだ相手の名前が決まってない…のは秘密です。
これから物語が進展していきますので
もし宜しければ!!!
評価やブクマ宜しくお願いしますm(_ _)m




