【人物】プロフィール:十字星+1
◆十字星
【十字星】谷津田 潤葉
やつだ・うるは
〈年齢/性別/種族〉
21/女/半鬼人
〈身長/体型/髪と瞳〉
184cm/美乳美尻・やや筋肉質/深緑の黒髪・赤褐色の瞳
〈趣味・特技〉
剣豪小説&二次創作本漁り、将棋
〈好き・お気に入り〉
たい焼き、イチゴ(砂糖と牛乳をかけて軽く潰すとなお良し)
〈嫌い・苦手〉
酒全般 (酔うと甘えん坊になってしまう)、小骨が多い魚
〈経歴など〉
烈士チーム・十字星のリーダー。大陸に伝わる妙刀術の使い手。
旧華族・谷津田家の長女。母親が鬼人。額の左側に鬼の角 (弟は右側)がある。
財閥後継の座を競う弟への対抗心から、武術や男装・男仕草までを身に着ける。結果として次期総裁は弟に決まり、持て余した能力を世のために役立てようと烈士の世界に踏み込む。
幼い頃、ショーグンの護衛として旧都を訪れていた極星烈士・紫深から武術の手ほどきを受けている。
自ら編み出した『抜刀式・十字流星把』は、大太刀を担ぎ下ろすと同時に、内功を用いて大刀を片手抜刀、二筋の剣圧の交点が貫通力を生み出す絶技。
〈イメージフラワー〉
ジンチョウゲ……栄光、不滅、実らぬ恋
【黒揚羽】貴船 香夜世
きぶね・かやせ
〈年齢/性別/種族〉
20/女/羊人
〈身長/体型/髪と瞳〉
160cm/微乳巨尻/黒髪 (くせ毛)・緑眼 (メガネあり)
〈趣味・特技〉
詩を書く (日々の恨み言、潤葉への想い)、抜群の味覚 (野菜の産地当て)
〈好き・お気に入り〉
綺麗系の長身女子、和菓子 (つぶあん派)、温サラダ
〈嫌い・苦手〉
勘違い野郎、肉の脂身
〈経歴など〉
十字星のメンバー。蝶 (クロアゲハ)の式神を操る陰陽師。
物心つく前に唯一の肉親であった母親と死別。「貴船」は在野の陰陽家である養父の姓。同家は過去、忌諱されていた獣人の血を招き入れ朝廷を追われているが、近代になり各方面へ優秀な人材を輩出している。
香夜世も将来を嘱望された陰陽師であったが、内向的な性格は公人向きではなく、養父でもある師から烈士になることを勧められた。
チーム仲間や同門の外弟子である照乃には心を開く、そんな香夜世本来の気質は割と粗暴で男性的である。
なお、眼鏡は就寝時以外外さない。
〈イメージフラワー〉
クロユリ……恋、呪い、魔性
【雷電溜め右衛門】弓部 瑠仁郎
ゆんべ・るじろう
〈年齢/性別/種族〉
27/男/狐人
〈身長/体型/髪と瞳〉
178cm/細マッチョ/金髪・青紫の瞳
〈趣味・特技〉
少女雑誌購読、野草料理
〈好き・お気に入り〉
百合根まんじゅう、かき揚げそば
〈嫌い・苦手〉
ハサミムシ、しらたき (喉に詰まらせた経験)
〈経歴など〉
十字星のメンバー。狐人が暮らす珠戸の里出身の元・下忍。
近代化の煽りで忍の里が解散、一度は帰農するも馴染めず。山野に潜伏して魔物狩りを行っていたが、近隣住民の通報により駆けつけた香夜世に不審者として「討伐」される。
「そんなに忍の技を活かしたければ烈士にでもなればいいじゃないですか」香夜世の言に従い組合へ赴くも、挙動不審で不採用。後に幽慶が保証人となって採用。
将来は百合喫茶を経営するのが夢。今のうちに資金を貯めたり、方々の店で下見などをしている。
静電気を霊体に蓄積・放出できる特異体質の持ち主。誰が呼んだか二つ名は〝雷電溜め右衛門〟。ちなみに相撲は弱い。
〈イメージフラワー〉
ノコギリソウ……真心、忠実、隠れた功績
【鉄心明王】幽慶
ゆうけい
〈年齢/性別/種族〉
177/男/鬼人
〈身長/体型/髪と瞳〉
203cm/ゴリマッチョ/剃髪、白い顎ヒゲ・金眼
〈趣味・特技〉
うどん作り、茶の湯
〈好き・お気に入り〉
ほうじ茶、栗きんとん
〈嫌い・苦手〉
とくになし
〈経歴など〉
十字星のメンバー。仏尊の加護を得て加持祈祷を行う僧侶。
三十年以上前、旧都郊外の寺で住職をする傍ら、離れ家を孤児院として開放していた。その運営資金に公金を流用した疑惑により失脚、雲水に身をやつす。
孤児院出身の在家僧に百慶という男がいた。幽慶は彼を弟子として可愛がり、寺の帳簿も預けていたが、不正発覚直前に行方をくらましている。
幽慶が烈士の世界に踏み込んだのは、この不肖の弟子を見つけ出すことも目的の一つである。
〈イメージフラワー〉
カラタチ……思い出、温情、泰平
★潤葉 / 香夜世 / 瑠仁郎 / 幽慶 イメージ画像
https://kakuyomu.jp/users/mano_uwowo/news/16817330667251875083
◇ゲストキャラクター
【瑠璃蜻蜒】南風 照乃
はえ・てるの
〈年齢/性別/種族〉
25/男/山羊人
〈身長/体型/髪と瞳〉
171cm/細身・プリケツ/黒髪・薄紫の瞳
〈趣味・特技〉
アンティーク蒐集
〈好き・お気に入り〉
牛乳、ところてん
〈嫌い・苦手〉
杓子定規な人、馴れ馴れしい人
〈経歴など〉
朝廷の陰陽寮に属する陰陽師。トンボの式神を操る。
平民で獣人という二重の不利を乗り越え、採用を勝ち取った実力者だが、嫌がらせで閑職に追いやられている。もっとも本人は気にせず暇を楽しんでいる。
香夜世とは同門の兄弟子に当たる。師匠に取り入るため、養女である香夜世に初めは打算から近づいたのだが、容易には媚びない性格を次第に気に入るようになった。
女装を始めたのは香夜世との距離を縮めるためだったが、今ではすっかり素になっている。恋愛対象が男性なのは元から。ちなみに出生名は照延。
〈イメージフラワー〉
ダチュラ……偽りの魅力、愛嬌、陶酔
★照乃 イメージ画像
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