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カフェ ムーン  作者: 月夜
42/53

ありがとう


片付けが終わった、最後に残した写真


「もうすぐだな」


「そうですねぇ、一杯話す事がありますね」


二人はベットに横になり、お互いを見つめあった


そして、どちらともなく



「今まで、ありがとう」

「今まで、ありがとうございました」



微笑みをうかべ、瞼を閉じた



まどろむ意識




「さあ、約束の時間です」




目を開けようとするが、開けることが出来ない



ふゎぁっと意識がとび


体から浮かび上がり、離れていく


隣には、驚いた顔をした妻がいた



ふわふわと、白いもやが現れ


「今まで、お疲れ様でした、こちらへおいで下さい」


二人は、この声に聞き覚えがあったが


どうしても、思い出せなかった



白いもやは、光る球になり、どんどん遠くなる


二人は、長い道をひたすら追いかける


「何処へ行くのかしら?」


「さあ何処だろうねえ、まあ、ついていくしかないよ」



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