表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
カフェ ムーン  作者: 月夜
23/53

ありがとう

 

「あと、半年・・・」


いつの間にか、

テーブルの上には、ポットに入った

甜茶が置かれていた。ほんのり甘くて、沙耶が好きだったお茶だった


「復讐に行かれますか?

 あっそういえば、これを」


2人の前に、小さな箱が置かれた


「開けてみて下さい」


手に取りあけて見ると、そこには



〖いつも、ありがとう〗


 見慣れた文字


「これは、沙耶の字?」


「そうです、

 バイトを始めたのは、結婚記念日に

 お二人にこの腕時計を渡す為でした。

 業者から、お預かりしておりました」



「さ や ・ ・ ・」


「ありがとう・・・」




「それと、

 10年間ありがとうございました。

 私からのお礼です」


 そこには

 温泉旅館の宿泊券二泊分と、

 電車のチケットがある


「あと、お預かりしていた

 貴重品一式です」


「もし、またお仕事をされたくなりましたら、

 是非ご連絡を、お迎えに参りますよ」


手には小さな名刺が握られていた


「「今まで、

  ありがとうございました。

  これからの事、

  2人でよく考えます」」



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ