表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
帰り道、はなし話  作者: vastum


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
122/140

「カラマーゾフの兄弟」

「今日さ」


「なに?」


「さっき商店街通ったら」


「うん」


「兄弟っぽい人いた」


「似てた?」


「なんとなく」


「それで本?」


「そう」


「ヒント出す?」


「どうぞ」


「兄弟」


「うん」


「父」


「うん」


「あと」


「うん」


「かなり長い」


「……」


「思いついた?」


「カラマーゾフの兄弟」


「正解」


「ドストエフスキー」


「読んだ?」


「途中まで」


「長いよね」


「かなり」


「ねえ」


「なに?」


「兄弟ってさ」


「うん」


「似ると思う?」


「……どうだろう」


「見た目?」


「それも」


「あと」


「うん」


「性格」


「……」


「そっちは?」


「私は」


「うん」


「少しだけ」


「少し?」


「うん」


「育つ場所」


「なるほど」


「そっちは?」


「私は」


「うん」


「違う方が多い」


「なんで?」


「同じだと」


「うん」


「面白くない」


「……」


「それ分かる」


「ねえ」


「なに?」


「もしさ」


「うん」


「自分と同じ人」


「うん」


「いたら」


「……」


「どう?」


「多分」


「うん」


「少し困る」


「なんで?」


「考え」


「うん」


「読まれる」


「……」


「そっちは?」


「私は」


「うん」


「少し話す」


「話す?」


「うん」


「どこ違うか」


「……」


「それ」


「うん」


「面白そう」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ