表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
帰り道、はなし話  作者: vastum


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
107/140

「そして、バトンは渡された」

「今日さ」


「なに?」


「さっき駅でさ」


「うん」


「親子っぽい人いた」


「よく見る」


「でもちょっと不思議だった」


「どういう意味?」


「親じゃないかもって思った」


「それで本?」


「うん」


「ヒント出す?」


「聞こうかな」


「家族」


「うん」


「何回も変わる」


「うん」


「あと」


「うん」


「バトン」


「……」


「思いついた?」


「そして、バトンは渡された」


「正解」


「読んだ?」


「映画だけ」


「家族増えていく話」


「そう」


「ねえ」


「なに?」


「家族ってさ」


「うん」


「血って大事?」


「……」


「難しい?」


「少し」


「どう思う?」


「一緒にいる時間」


「時間?」


「うん」


「長いと」


「家族」


「……なるほど」


「そっちは?」


「私は」


「うん」


「どっちも」


「血も時間も?」


「そう」


「……それ普通」


「普通でいい」


「確かに」


「でもさ」


「なに?」


「家族って」


「うん」


「いつの間にかなる」


「……それ分かる」


「ねえ」


「なに?」


「この帰り道」


「うん」


「いつから一緒?」


「……」


「覚えてる?」


「どうだろう」


「思い出せない?」


「気づいたら」


「……」


「それ」


「うん」


「帰り道っぽい」


「そう?」


「うん」


「自然」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ