女子高生白咲のどかと遺跡調査団のメンバーが仲間に加わった!
彼女の名前は白咲のどか。やはり晴一達と同じ世界から来てしまった様だ。
のどかは女子高生で、その学校でいじめられていた。それは中学から続いていて、自分も
悪いと思いながらも変われずにいた。
そのせいで行き場をなくし、死のうと思った。
授業中に抜け出し屋上に向かって、同じクラス奴らと教師達を困らせる為にそいつらを
集めて目の前で飛び降りた。
でも、途中であの光が現れて、そのまま吸い込まれてしまった。
気づいたら知らない遺跡の前に居て、山だと分かりとりあえず下りる事にしたが
その途中であのモンスターに追いかけられた様だ。
それを聞いて晴一も自分達お同じだと話した。のどかの事もあり、晴一は
もしかしたら自分達以外にも同じようにこの世界に迷い込んだ者が
いるかも知れないと思った。なのでのどかも一緒にこれから動向させて
帰る方法を探すことにした。
そうして晴一達はようやくアンデ山脈にある街、マチュヒについた。そこは本当に
山頂付近で上を見ると雲が本当に掴めるところまで来ていた。
晴一達は先に宿に泊まり、のどかを休ませた。そこで改めてのどかが二人の
事も聞いたりした。それからこの先の事も。
「じゃぁ二人も高校生なんですね」
「うん。まぁもうだったって言ったほうがいいかな。まだ確かじゃないけど」
「私ももうそうかな。でも、二人に会ってよかった。もし、一人で知らない
場所、しかも、世界が違うなんて絶対生きていけないから。あ!でも私
死のうとしてたから死んでもいいのかな?」
「のどかちゃん。そんな簡単に口にしちゃダメ。死ぬなんて簡単にしたら
ダメだから。絶対」
「ご、ごめなさい。本当にそうしたから。したいって思ってたから」
「のどかちゃん。じゃぁ今日からはそう思わなくていいな。この世界で別の自分を
作ればいい」
「別の自分。そうですね。私もここでならやっていけるかな。ゲームとかあまり
知らないけど」
「できるさ。そうするしかないしな。あとゲームなら俺達が教えてやるから安心しな」
「うん。私も教えれるから」
のどかは真面目な性格で、ゲームとかはあまり知らなかった。有名なのは名前ぐらいは
知っているレベルだ。その上、運動も苦手だった。俺は夕子と同じくらいの
豊満なおっぱいをしていたからだ。ちなみに髪はツインテールだ。そしてその夜は
本当に二人からゲームの事を色々教えてもらった。もちろん、このパラレルワールドの
事も。
そうして翌日。晴一達は街を散策した。情報集めやのどかに装備を買ってあげたりと
色々準備をする一日になった。夕方になり、酒場で食事をしていると誰かがこの
街のはずれにある遺跡の事を話していた。
それはマチュヒ遺跡で、のどかが現れた場所だ。元々そこは不思議な現象が起こる
事で有名で色んな冒険者たちが調査しに行ったりしていた。でも、その調査しに
行った者達は次々に不幸に遭っているという。所謂呪いだ。
それのせいで最近まともに調査ができないらしい。それを聞いて晴一はその調査に
協力してみようと夕子達に話した。
「本当にするんですか?呪いって言ってますけど。現に私もそこに」
「それも確かめるためにするんだ。もしかしたらオーパーツがあるかも知れない
からな」
「そ、そういうことでなら」
「晴一、それ私休んでいい?」
「体調でも悪いのか?」
「そうじゃないけど、オリビアちゃんを連れてだとあまり動けなくなるし、危ない
目に合わせたくないから」
「そうだな。じゃぁ任せていいか?のどかちゃんは俺が守るから」
「ありがとう。それでいい?のどかちゃん」
「うん。晴一君がいてくれるなら安心かな」
「のどかちゃん、ひとつだけ先に注意しておくね」
「ちゅ、注意?」
「エッチな触手に気をつけてね」
「え、エッチなって。それに触手って?」
エッチな事は流石にわかるが、触手の事はわからないようだ。夕子がヒソヒソで
伝えると顔を赤くするのどか。それから宿に戻り、翌日遺跡の調査を
する事にした。
遺跡に行く前に昨日の酒場で色々話を聞いていると晴一達に話をかけてきた者が
いた。その話しかけてきたのは渋い系だが男前の男性だ。
「坊主達、遺跡に行くのか?」
「そうだが、止める気か?」
「いや。俺達も一緒に行っていいか?ガキのお前らを頼るのもアレだが、呪いの
せいで調査をやめちまう奴が増えてな。今じゃ俺達三人だけになっちまった」
その渋い男の後ろに若い男女がいた。一人はいかにも賢そうな感じでメガネを
かけている男性に金髪の外人美女のような女性だ。
「それであんたらはどこの誰だ?」
「おっと失礼。俺達は遺跡調査団のメンバーで俺はジャック。こっちのメガネを
かけてるのはジェイクで、こっちのボインな姉ちゃんはミアだ」
「失礼な紹介だな」
「本当ね。それに、私よりもそっちの彼女の方が大きんじゃない?」
「わ、私ですか?そ、そんなに大きくは。あなたの方が魅力がありますし」
「ふふっありがとう。あなたも将来は魅力的な女性になるわ。その為に
今らか色々教えてあげましょうか?」
「い、今は遠慮します」
「じゃぁ気が向いたらね」
ミアはのどかの胸を揉みながら誘っていた。
「どうだい坊主?お前も強そうだから手伝ってくれないか?報酬はちゃんと出すぜ」
「まぁ報酬はいいが、人数は多い方が探しやすいからな。いいぜ。ただし
オーパーツは俺達がもらう」
「なんだオーパーツを探してるのか。なら安心しなそっちに興味はないからよ。俺らは
あくまで遺跡の調査が目的だからな」
「わかったじゃぁ手を組もう。ただし邪魔したら容赦なく燃やすからな」
「魔法が得意か。ジェイクとどっちが強いだろうな」
「俺はまだ子供には負けん」
「こっちも大人には負けんぞ」
「ははっ!強気な坊主だ。気に入った。それじゃ早速行こうか」
そうしていきなり遺跡調査団のメンバー、ジャックとジェイク、ミアが一緒に
遺跡に行く事になった。




