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えだちゃん爆誕②

死ぬぅぅうううう!!!

その刹那えだちゃん動物的勘が冴え渡る。

先祖代々受け継がれた生存本能が開花したのであった。

(窓ガラスの向こうに人がいたからなんだって言うんだ?)

この間わずか0.1秒。えだちゃんは窓ガラスを割ることを決意する。

バリンっ!!!!!!

週2の筋トレで鍛えぬかれた拳、築20年越えの窓ガラス。どちらが強いかは火を見るよりも明らか。

窓ガラスは確かに割れた。

しかし何も割る必要などなく、窓を開けて外に出ればいいと気付いたのは破片が飛び散り拳に刺さってからだった。

あまりの痛さにその場で悶えるえだちゃん。

そんなことをしてるからもちろん、背後にいた全身黒ずくめの男によく分からない刃物でうずくまってる背中からトドメを刺されたのであった。

えだちゃんは人生が虚無すぎて走馬灯が流れることなく息を引き取った。

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