末恐ろしい悪夢
今回はまさかの文字数一万越え。さらに話の展開が意味不明なことに。まぁ、夢オチだというのをなぜ明白にしているのかは、読めば解るはず?・・・まさかの新キャラがでたりも。
この短編小説の題名を別の名前にしようかと思っていたのに、話を書いているうちに忘れた(爆)
ある日、ダークラは鬱になっていた・・・。
ダークラ「鬱だ・・・。が、死ぬわけにはいかぬ」
ダークラがそう呟いていると、娘のマヤミがやってきた!
マヤミ「ねぇ、パパどうしたの?」
ダークラ「とんでもない夢を見た・・・。うなされた・・・」
マヤミ「うなされた?そういえば夜遅くにアッー!とかンアッー!とかイグイグイグイグみたいな叫び声がするからまたパパがとんでもない生物でも作ってると思ったら、パパ本人の叫び声だったんだ」
ダークラ「昨日、変なことをしたからかな?」
マヤミ「変なことってどんなこと?(心の声:『常に変なことしてるじゃん!』とは言えない・・・)」
ダークラ「思い当たる出来事と言ったら、『ひとりかくれんぼ』やったことかな?」
マヤミ「ああ、あれってかなりヤバいらしいよ?」
ダークラ「ヨーロッパの奴らを呼んで、3時間プレイした」
マヤミ「ひとりじゃないじゃん!」
ダークラ「あんな怖いもの、ひとりじゃできないもん!で、ファービーに鬼をやらせたんだけど全く動かないから幼女に渡して、本番って時にみんなが帰っちゃったから・・・。ひとりで押し入れに入って『まーだだよ』って連呼していた・・・」
マヤミ「それはそれで怖いわ!それよりも『ヘルクライム78柱』や『ごまちゃん軍団』の更新はどうするつもりなの?」
ダークラ「『第9天魔王』の二の舞、三の舞にはさせぬ。大体、『地獄の悪魔』っていう題名にも関わらず、音速マンが主人公みたいになってるじゃん!しかもラムカルっていう男装の麗人とか、ガルドレっていう坊ちゃんは出てきてるし。娘にマリーアントワネットと同じ『マリー』と名付けるとか・・・DQNよのぉ」
マヤミ「(心の声:魔闇って感じの名前をつける奴のほうがDQNだよ。厳密には真夜美だけど・・・)」
ダークラ「そうだ。夢の内容を教えてやるよ」
ダークラはそういうと、夢の内容を語りだした!
ダークラ「ん?ここはどこだ??」
ダークラはどこかの通りに立っていた!少し進むと、ちくわロケットを実演販売する尻がデカい熊とメガネをかけたオッサンがいた!
イチリ「そこのお兄さん、寄って行きなさい!」
ダークラ「俺は55歳だ。お世辞にもほどがあるぞ!」
ドキドキさん「何を言ってるんですか。これを見たらね、アッー!僕は美しいって言いますから!」
ドキドキさんはそういうとダークラに鏡を見せた!鏡には大学生だったころの自分の顔が映っていた!
ダークラ「あれぇ!?なんでこんなに若返ってんだ?」
イチリ「そんなのどうでもいいから僕と勝負しようよ!」
イチリはそういうとEXイチリ(イチリラ)になった!
イチリラ「ぐわっはっはっは!我が名はイチリラ!!お前がちくわロケットを買う意志を見せなければ俺はこの星を破壊し尽くすだけだぁ!!!」
ダークラ「だったら買うよ、バカヤロー!」
ドキドキさん「それじゃああげるよ!」
ドキドキさんはそういうと、ダークラに“こころ様”を押し付けた!
こころ様「よろしくな!」
ダークラ「こころ様ってなんなんだ!?」
こころ様とは?:こころ様とはハート様のイトコのハトコ。ハート様の息子とも言われている。見た目はハート様に似ているが、心の広さは己の面積(平方センチメートル的な意味で)をも上回る。彼の心があればKHなど一瞬で作り出せたとも言われている。
ダークラ「目障りなんだよ!」
ダークラはそういうと、こころ様に殴り掛かった!しかし、こころ様には打撃攻撃は無に等しいものだった!
こころ様「俺を倒したきゃ、包丁でも使うんだな!」
ダークラはそういわれると、自宅へ駆け込んだ!
ダークラ「ただいま」
マキ「お帰りなさい!」
ダークラ「お前は変わってないんだな!」
マキ「まぁ、あなただけ若くなっちゃってぇ!」
マキはダークラを軽くからかった!すると、廊下をマヤミが歩いてきた!マヤミは2歳くらいだった。
マヤミ「パパぁ!またふぇんなことをちたの?」
ダークラ「・・・マヤミも若返ってるぞ?」
マキ「若返ってるのはマヤミだけじゃないわよ!」
マキはそういうと髪の毛が青い赤ちゃんを連れてきた!
セイカ「ばぶぅ」
ダークラ「なんでこいつもいるの?」
マキ「あなたの連れ子でしょ?そんなことも忘れたの??あと、ゼブラスさんの娘のアクアさんが87歳になったらしいわ」
ダークラ「あのアクアが本当のババアに!?だったらゼブラスは何歳なんだよ?(汗」
マキ「ゼブラスさんは14歳になったらしいわ」
ダークラ「どういうことなの・・・?」
ダークラはキャラの設定年齢が狂っていることに疑問を抱いた!そして、他の仲間達はどうなっているのかが気になった!
ダークラ「怖いな・・・。ヘルクライムデビル達はどうなっているだろうか?」
ダークラはダークラ城へと向かった!
ダークラ「みんな〜、元気かーーー?」
すると、女装したディスティニーが現れた!
女装ディスティニー「ダークラ、なんでそんなにかっこよくなってんだよ!」
ダークラ「そういうお前はなんでそんなに可愛いんだよ!でも化粧がケバいよ」
女装ディスティニー「そうか?なんかみんなが俺を虞美人とかって呼んでるけど・・・」
ダークラ「もし後世の英次郎が情けないお前を見たら、死にたくなるだろうよ・・・」
女装ディスティニー「英次郎?誰だそいつ??」
ダークラ「お前、英次郎の前世だろうが!」
女装ディスティニー「初耳だな、英次郎なんて。俺にそんな後世がいた記憶はない」
ダークラ「(心の声:おかしいな・・・。俺はとんでもない世界に迷い込んでしまったのか?もしかすると、この世界には英次郎という奴はいないのかも知れん。・・・と、なると姪の富江は誰と結婚してるんだ?もしや独身??)」
女装ディスティニー「どうかしたのかダークラ?もしかして俺の女装の美しさに見とれているのか?」
ダークラ「別にそういう訳ではない。大体、男声だしさ!ところで、富江は誰と結婚してるんだ?」
女装ディスティニー「やだな〜!そんなことも忘れちゃったの?富江さんは“シグマ”と結婚したんですよ!」
ダークラ「あっ?なんで??シグマにはタウがいただろ!」
女装ディスティニー「はぁ?タウなんて、15年前に死んだじゃないですか!享年88歳で」
ダークラ「は、はいぃぃぃ!?確かシグマより年下のはず!」
女装ディスティニー「何言ってるんですか?シグマはタウが死んで9年後に生まれたんだよ!?」
ダークラ「ってことは、シグマの今の年齢・・・。6歳!?」
女装ディスティニー「そう!で、富江が7歳と」
ダークラ「ってことは、シグマ6歳、富江7歳で結婚!?信じられん早さだ!・・・速さと言ったら、音速マンは!?」
女装ディスティニー「ああ、音速マンなら今来てますよ!」
ダークラ「今すぐ遭わせろ!」
すると、一緒に来ていたマリーが止めには入った!マリーは三十路を過ぎていた!
マリー「ダークラさん!パパはもうダメです!おしまいです!!」
ダークラ「なに言ってんだ、お前は!?ってか、やけに老けたな!」
マリー「介護疲れでね・・・」
ダークラ「介護疲れ・・・?」
ダークラがそういうと、ダークラの目の前にひょろひょろになった音速マンが現れた!
音速マン「あ・・・あ゛?」
ダークラ「ちなみに音速マンの年齢は?」
マリー「97歳よ」
ダークラ「(心の声:ひとつ年上のゼブラスがピチピチのショタになっているにも関わらず、音速マンはヨボヨボのじじいに・・・。俺は元からおかしいのにさらにおかしくなってしまったのか?いや、ここまで世界を歪ませた黒幕がいるはず!しかし、誰が黒幕だろう??)」
音速マン「ん・・・あ?」
ダークラ「そういや、ラムカルとガルドレは?」
マリー「あの二人は、私が歳老いたパパを2億9000万回殺したいと言ったり、実行しようとするのを止めるのに疲れて駆け落ちしました・・・」
ダークラ「多分、お前が1番疲れてると思うよ・・・。で、その二人はどこへ行ったかわかるか??」
マリー「ごま神社のほうへ行ったみたいです。しかし、私はパパの介護が大変なのと、介護の合間に子供を7人産んだからとてもだけど追いかける暇がなくて・・・」
ダークラ「介護の合間に子供産む暇があれば簡単に・・・。ごまちゃんなら何か知ってるかも!」
ダークラはごま神社へ行こうとした!すると、大きな青い手が現れた!!
レアフラット星人「ダークラ、お前を吸収してやる!!!」
ダークラ「な、なんだあの巨大な手は!?奴の手に引き込まれる!?」
すると音速マンがレアフラット星人の指をつかんだ!音速マンは渾身の力を込めてレアフラット星人の指に凄絶なるダメージを与える!!
メキメキメキ!!
レアフラット星人「ぐおおおおっ!?なんだこの老いぼれジジイ!!我が防御力を上回る攻撃力を持っていたとは!!!」
音速マン「俺はこれだけのために介護生活をしながら力を溜めていた。たとえ声や影を失おうとも、俺はお前を全力で止める!!!!!」
マリー「そんなやつをとめるんだったら、バスーカを使えばいいじゃない!(泣」
音速マンはマリーの哀願をものともせず、ただひたすらレアフラット星人の指を痛め付けた!その時だった!
ブホッ!!
音速マン「う・・・な・・・・・・ぎ食いたい」
音速マンは大きな屁をこくと、ナヨナヨと倒れ込んだ!
レアフラット星人「ふふふ・・・。他愛もない」
女装ディスティニー「・・・音速マン肉体はすでに“死んでいた”!奴はレアフラット星人からダークラを護ろうという気迫と体内に溜めていた屁の力だけで現在を生きていたとでもいうのだろうか・・・!?」
ダークラ「音速マン、俺のために・・・(涙」
女装ディスティニー「って、なんで音速マンが足止めしてる最中に逃げないんだよ!!」
ダークラ「アッー!」
レアフラット星人「ガハハハ!!残念だが、とうとう終わりのときがきたようだな!」
すると、死んだはずの音速マンが眼カッと開いた!そして、
音速マン「ナッパ!!」
と、叫ぶと城が崩壊しだした!
レアフラット星人「えぇっーーー!?」
女装ディスティニー「逃げるぞ!!」
女装ディスティニーはそういうと、マリーをお姫様抱っこして城を脱出した!
マリー「まぁ、男らしい女装子!(恋」
女装ディスティニー「女装を他人に見られのが快感で・・・。こんな変態な息子で・・・お母さん(ジャスティス)、お許し下さい!」
他のキャラ達も城を脱出したが、ダークラだけは出られなかった!なぜならレアフラット星人の引力が凄まじかったからだ!!
レアフラット星人「さぁ、おとなしく私に吸収されろ!!」
ダークラ「音速マンの死を無駄にはしない!!」
ダークラはそういうと、レアフラット星人の手の前に尻を向けた!!
レアフラット星人「まさか、貴様・・・!!」
ダークラ「そのまさかだ!食らえ!!音速爆風屁!!!」
ダークラはそう叫ぶと、凄まじい屁をぶっ放した!!ダークラは屁の勢いで城を脱出した!
レアフラット星人「ぐわぁ゛ぁ゛!!手だけなのにくせえーーー!!!・・・びい゛ぃ゛ぃ゛あ゛ぁ゛う゛あぃ゛ぃ゛ぃ゛!!!」
レアフラット星人はそう叫ぶと、ダークラ城と共に大爆発した!!!爆発した範囲はモナコの面積をも上回った!
ダークラ「城が崩壊しちゃったよ・・・」
女装ディスティニー「ダークラ、さっさとごま神社行けば?」
ダークラ「ああ、そうだな・・・」
ダークラはそういうと、ごま神社へ瞬間移動した!
ダークラ「ごまちゃん、いるーーー?」
ごま「いるよ!それより、モモラー買うか?」
ダークラ「いくらだよ?」
ごま「一瓶・24万8000円だよ!」
ダークラ「ぶっ!なんで通常価格の何百倍もの値段なんだよ!?」
ごま「モモラーが売れすぎてこの世の玉ねぎとニンニクが絶滅したんだ。逆にトキは15万羽も大繁殖したんだけどね」
ダークラ「なんじゃそりゃ!?二つの野菜が滅び、トキが繁殖とか・・・。やっぱり狂ってるよ、この世界!ねぇ、ごまちゃん!!この世界狂ってるよねぇ?」
ごま「薄々気づいてたんだけど、僕と同じ考えの人がいないから恥ずかしくて馬鹿のフリしてたんだ。でも、ダークラとは話が通じそうだ」
ダークラ「で、この世界はどうなっているんだ?娘が父よりも年上になっていたり、ディスティニーが女装していたり、幼女が結婚したり、レアフラット星人とかいう訳わからん化け物は出てきたりするしさ」
ごま「うむ、質量保存の法則なんか普通にぶっ飛んでるからな」
ダークラ「そうだ、こんな話をするために来たんじゃなかった!ラムカルとガルドレがここに来ているという情報を聞いて、ここまで来たんだが・・・」
ごま「ああ、あいつらなら近くのマンションで仲良く暮らしている。子供も二人いる。それがなんなんだ?」
ダークラ「いや、マリーが心配していたからさ・・・」
ごま「あのババア、自分の命を心配しろっつーの」
ダークラ「それより、この世界が何なのかが気になる。だれか、調べられるやついない?」
ごま「そういやオメガが世界を調べる機械を造ったみたいなことを言っていたな・・・」
ダークラ「よし、オメガに会いに行くぞ!」
ダークラはごまちゃんを連れてオメガの家を訪ねた!
ダークラ「オメガ、どこだ?」
ダークラはそういいながら、勝手にオメガの家に入った!すると、フォーミュラーが現れた!
フォーミュラー「ダークラさん、どうしたの?そんなにかっこよくなって?」
ダークラ「あれ、お前だけ変わっていない・・・?」
フォーミュラー「当たり前じゃん!あたしはごく普通の幼女だよ!!あたしも変な世界に入り込んじゃったのかな??」
ダークラ「ああ、よかった!お前だけは正常で!」
ダークラはそういうと、フォーミュラーに抱き着いた!
フォーミュラー「恥ずかしいよ、お・・・」
すると突然、じいさんがダークラの頭を蹴飛ばした!
じいさん「こりゃ!このロリコンめ!!」
ダークラ「だれだ、ジジイ!?」
じいさん「ふふふ、わしはオメガじゃ」
ダークラ「ホントかなぁーーー?」
オメガと名乗る老人は、さっそくダークラの脳をとある機械で調べた!
オメガ「コンピューターの弾き出したデータによりますと、この世界はダークラ様の夢で出来た世界ですじゃ」
ダークラ「つまり、今までの狂った世界観は夢オチだったと?」
オメガ「さようでございます。なので、目を覚ませばこの世界から脱出できますじゃ」
ごま「よかったな!どうやら僕たちはダークラの夢の存在だったんだ」
ダークラ「それじゃあ、あとは起きるだけだな!」
ダークラは喜んだ!しかし、オメガは深刻な顔をしていた!
ダークラ「どうしたオメガ?まさか、俺と別れるのがつらいか?」
オメガ「実は・・・。ダークラ様の精神と夢の世界が見事にシンクロしていますじゃ・・・。なので、簡単に夢から目覚めることは不可能ですじゃ!」
ダークラ「ああっ!?ずっとこんな世界にいなきゃならんのかよ!!!」
フォーミュラー「別にいいじゃん!あたしとずっとこの世界で暮らそうよ!」
ダークラ「なんでお前と暮らさなきゃならないんだよ!」
フォーミュラー「そ、それは・・・」
ごま「フォーミュラー、ダークラを困らせるな!所詮ここにいる我らはダークラの夢が作り出した存在。そして夢はいつか覚めるもの。しかしダークラは僕たちを忘れはしないさ、絶対な!」
ダークラ「うん、ある意味忘れられない」
オメガ「それでは、この世界から脱出する方法を教えましょう。この世界には麻雀歴30年の加藤とやらがおる。そやつがこの夢の世界を脱出する鍵を握っているですじゃ」
ダークラ「で、そいつから鍵をぶん取るにはどうしたらいいんだ?」
オメガ「麻雀で勝利して、うまく丸め込むことができれば・・・」
ダークラ「俺、麻雀知らん。トルコ相撲なら知ってるが、トラウマがあってな・・・」
ごま「どんなトラウマ?」
ダークラ「ハカンってやつによく倒されていた・・・」
ごま「それって、お前の本来の記憶の話か?」
ダークラ「多分・・・?」
オメガ「まずい!ダークラ様の記憶が夢の世界に染まり始めている!!ハカンなんて人物のデータは検出されておらんかった!」
ごま「仕方ない、僕が単身で麻雀バトルをやるしか・・・?」
その時、天井の上の黒いシミがしゃべりだした!
????「マージャン・・・。ワタシナラ・・・デキル・・・!」
ダークラ「なんだ!?」
ダークラが叫ぶと、黒いシミは液状になってポタポタと落ちてきた!
ダークラ「なんだ??」
しばらくすると、黒いシミは人型の黒い生命体と化した!
ダークラ「ンアッー!(驚」
????「ソウ、オドロクナ・・・。ワガナハ・・・フロ・・・ント・・・!」
ダークラ「なに?フロント??なんで、そういう名前なんだ?」
ごま「もしかして、ドラえもんの都市伝説『タレント』にあやかってそんな名前を?」
フロント「ハイ・・・」
ダークラ「お前、一体何者なんだ!?」
フロント「ナマエハ、サッキ・・・オシエタカラ、イワナクテモ・・・ワカルナ?ワタシハ、モトモト・・・ゴクラクノ、テンシダッタ・・・。ヤミノ・・・ミリョクニソマッテ・・・、ゴクアントイウ、サイキョウノヤミニ・・・トラワレテ・・・イマノ、スガタニナッタ・・・」
ダークラ「お前、家族とかいるのか?」
フロント「ワタシニハ・・・オサナイムスメガ、イタ。シカシ、ワタシハ・・・ヤミニトラワレタ、ダメナハハオヤ!ソシテ、ムスメガコンナミニクイスガタヲミタラ・・・。イカリ、カナシミ、ナゲキ、キズツキ・・・ハテニハ、イノチヲ・・・タッテシマウデショウ・・・」
ダークラ「うん。なんだか、色々と問題があるな・・・。で、君もまた夢の中の存在なのか?」
フロント「イヤ・・・。ワタシモ、オマエトオナジ・・・セカイニソンザイスルモノダ・・・。ナゼカ、ココヘ・・・マヨイコンデシマッタノダ」
ダークラ「そうか・・・。で、お前もこの世界から出たいのか?」
フロント「アタリマエダ・・・!オマエノ、ユメノナカナゾ・・・サムケガスル!!」
ダークラ「出たかったら、麻雀なんとかしろ!」
フロント「アンズルナ・・・。ワタシノ、イカサマノウデヲ・・・ナメルナ!!」
ダークラ「イカサマって・・・」
ダークラは不正をしても、夢の中だからなんでもありかと思いつつ、加藤がよく顔を出す麻雀の店を訪ねた!
ダークラ「加藤ってやつ、いないか?」
店主「何ですか?常連じゃない人が偉そうに!」
ごま「まぁまぁ、そう言わずに☆」
ごまちゃんは100万円を店主に渡した!
店主「加藤さんなら今いませんが、そろそろ来るころでしょう!」
店主はウキウキした声で、優しく接してくれた!
ダークラ「こっちのごまちゃんは太っ腹だな・・・。本当の世界のごまちゃんはケチなのに・・・」
ダークラとごまとフロントは加藤を待伏せた!すると、例の加藤という男が現れた!
店主「加藤さん!こちらのお客様、メンツが足りないみたいですので入ってくれませんか?」
加藤「別に構わないが・・・」
加藤はそういうと、ダークラ達のいる麻雀台までやってきた!」
ダークラ「お手柔らかに〜!」
加藤「それじゃあ、やりますか!(心の声:わしが伝説の超麻雀神とも知らずに!)」
ダークラ「とにかく・・・。どうしますか、フロントさん!」
フロント「カクカクジカジカ・・・」
加藤「そうですな!そのルールでやりましょう!」
ダークラ「フロントが言っていたルールが全く理解できん。俺の夢の中だというのに・・・」
こうして麻雀が始まった!
ダークラ「これでいいかな・・・?(涙目」
加藤「ドカーンッ!!リーチ一発、ホンイツ、ドラドラ、ハネ満だ!」
ダークラ「な、なに・・・?(混乱」
こうして半チャン(前半戦)は終了した!
加藤「わしが何だかんだでトップですな」
フロント「ツヨイナ(笑)」
ごま「まぁ、こうなったからには一応全員で賞金を払わねばならんな!」
加藤「すいませんな!(心の声:賞金は1000点1000円で5万円か。こりゃ、眼帯パブでどんちゃん騒ぎだな!)」
※眼帯パブとは?:眼帯の女の子がいるパブ。ただそれだけ。メイドカフェみたいなもんじゃないのかな?ちなみに加藤は中年です。ダークラの夢の中ではオタクが高齢化しているようです。しかし、なんで加藤とやらは眼帯萌えなんだ??
フロント「真っ白に負けたよ。見た目は真っ黒だけど・・・」
ダークラ「あれ?お前、普通にしゃべれるの!?」
ダークラの突っ込みをシカトしつつ、フロントは腹から大金をぶちまけた!
加藤「!?」
フロント「ハァハァ・・・。ざっと“5000万”円はある!持ってけ!伝説の超麻雀神(笑)」
加藤「こ・・・これは・・・・・・」
三時間後・・・。
フロント「これで2回戦も終わったけど・・・。加藤さん、あんた私の国士無双で全て終わったんだよ?何点マイナスだと思ってるのかなぁーーーっ?」
フロントの喋り方はさっきまでの不気味なかすれ声による片言とは打って変わっいた。なんと、若々しい女の子のような生き生きとした口調で加藤を言葉責めしていた!
ダークラ「ナレーター、若干解説おかしい」
ごま「鬼畜過ぎる。イカサマがバレるたびに記憶喪失ガスを加藤さんに吸わせてたよね。他にも、びい゛ぃ゛あ゛ぁ゛ぁう゛あ゛い゛ぃ゛ぃぃ゛とかいうサラリーマンをラリアットで粉々に粉砕したり、不正を知らせようとした善者を木っ端みじんに引き裂いたりさ・・・」
フロント「この世は力で支配できる。人間の生など、水子の怨念と比べれば塵に過ぎぬ」
ダークラ「水子・・・?どういう意味だ?」
フロント「私は水子の魂や怨念を吸収して強くなる。水子の魂一つで、最低でも全ステータスが1増える。中国での人口中絶が1300万回、日本での人口中絶が30万回だから、最低でも私の全ステータスは1330万以上はある。ちなみに、全世界から水子の魂を毎年吸収しているから、そこんところヨロシク☆」
ダークラ「こいつ、めちゃくちゃ怖いこと言っているが・・・。お茶目なのがさらに恐怖をかきたてる!」
フロント「さぁ、おとなしく5000兆円払いやがれ!」
加藤「そんなには払えませんよ!ですが、あなたのキツイ言葉責めがクセになったので、もっと言ってぇ〜ん!」
フロント「なんなんだよ、この変態!豚!!エロ!!!クズ!!!!」
加藤「ああん、僕ちゃんは幸せだ!」
ダークラ「あのー、夢の中から出られる鍵は・・・?」
加藤「こうなったら、借金のカタにこの鍵を差し上げます!おそらく8000兆円の価値はあるはず!」
ダークラ「俺にとっては無限なる価値を秘めてるがな!」
ダークラはそういうと、鍵をぶん取った!
フロント「で、その鍵をどうするんだ?」
ダークラ「オメガに聞いてみるか」
ダークラはさっそくオメガに聞きに行った!すると、フォーミュラーが涙目で立ち塞がった!
フォーミュラー「嫌だ!ダークラがいなくなるなんて・・・。あたし、寂しい!」
ダークラ「いくら幼女が涙ながらに頼んでも、俺は本当の世界のみんなのために戦わねばならん!だから、夢の中にずっと留まっているわけにはいかないのだ・・・」
フォーミュラー「そうか・・・。みんなのためなら仕方ないよね・・・」
フォーミュラーはそういうと正体を現した!なんと、フォーミュラーの正体は悪夢たんだった!
悪夢たん「あたし、フォーミュラーの中に戻っても淋しかったの。だから、ダークラと一緒に夢の中で暮らそうと思ってダークラの夢を改造して、精神を夢の世界へ送り込んだの」
ダークラ「そうだったのか・・・」
フロント「どうするんだ?この幼女・・・」
ダークラ「ならばしばらくこの剣の中にいてくれ」
ダークラは持っていたエビルクラウンを悪夢たんに突き付けた!
悪夢たん「うん、わかった。あたし、ダークラの剣としてしばらくは存在しているよ」
悪夢たんはそういうと、エビルクラウンに寄生した!エビルクラウンはエビルクラッシャーになった!
ダークラ「さて、あとはここから脱出するだけだな!」
ダークラがそういっていると、またもや6・7歳くらいの女の子が現れた!
???「ダークラ・・・。さっき、セイカという赤ちゃんを見たらしいけど・・・。本当にあの娘はあなたの娘?そして母親はだれ?」
ダークラ「だれだお前は!!なにやら髪の毛が青いが・・・」
フロント「こいつ・・・!水子の臭いがする!!しかし、魂や怨念の気は感じない。ただ・・・哀しみの念が!」
???「おや、あなたからは私の母の気配が微かながら感じられる・・・?まさかあなたは極楽の天使では・・・」
フロント「私は天使から徹底的に堕ちた、獄闇の悪魔さ!お前は一体だれなんだ!?」
???「私の正体は教えられません。しかし、一つ言えるのは・・・。ダークラがセイカだと思っている赤ん坊と私の母親は同じなのです・・・。そして・・・父親はそれぞれ違うのです。つまり・・・私とあの赤ちゃんは・・・」
正体不明の女の子は何かを言おうとした途端、急に消えてしまった・・・
ダークラ「変な子供だったな。セイカの父は俺だが、セイカの母ってだれだろう?あの子供は何を伝えたかったんだ?」
フロント「母は私と同じ極楽の天使・・・。おい、お前は極楽の天使と付き合ったことがあるのか!?」
ダークラ「ぶっちゃけいうと、勇者を目指していたころに何度か付き合ったことがあるな・・・」
フロント「私はあんたみたいな奴と付き合わなくてよかったな。なぜなら私は地獄の悪魔との禁断の愛の末、可愛らしい娘を授かったのだからな」
ダークラ「ふーん」
フロント「ふーんじゃねぇよ!あんたが恋愛の対象を無制限にしてくれたのは嬉しかったが、結婚式の時の持参金の少なさには心底ウンザリしたわ!」
フロントはそういうと、鍵をダークラに喰わせた!
ダークラ「げえっ!大切な鍵を喰っちまっただ!」
フロント「馬鹿!こうなったら、私が取り出してやる!」
フロントはそういうと、ダークラにディープキスをした!
ダークラ「イグイグイグ・・・!!」
ダークラ「夢か・・・。鬱だ、だが死ぬわけにはいかん」
ダークラは奇っ怪な夢を見たことを娘に教えようとなぜか思った。セイカ以外の姉妹がいるかもしれないということを伝えるべく・・・。
フロント「・・・無限ループじゃね?」
さらなる謎を作ってしまったが後悔はしていない。文字数的に今回の作品は初期の小説何個分だろうか?
フロントと名乗る堕天使、もしかしたら本名があるかもよ?あと、4月4日から新番組「フロント」が毎週日曜日に放送されることを知って驚いた。




