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EpicZERO 殺影拓弥という刑事
三年前に拳銃所持が許されている。
拳銃の技術が進歩し、犯罪者のみ撃てる仕組みにつくられた。
日本は進歩した、世界はそう思うだろう。
殺影は三年前に警視庁に入ってきた。
警視庁に入ってからの初事件が殺影が変わるキッカケとなった。
犯人は殺影が殺したのだが、正義に捕らわれ過ぎて人質を殺させてしまったのだ。
それからは殺影は零課に入るまで”死神”と言われていた。
殺影は正義を捨てたのだ。
それが彼、殺影拓弥の過去だ。
今の話に戻るとしよう。