おっさん不思議体験記04話 夢の中の女の子
3月2日修正しました
おっさん不思議体験記04話 夢の中の女の子
「修行にゃ修行にゃ修行にゃ~♪
強くなるぞ!強くなるぞ!強くなるぞ!~♪」
文字のお勉強が終わってトキさんと鬼さんの家に向かうときにどんなことするのか楽しみで声に出てたのにゃ
「黒猫ちゃん、いつにもなく上機嫌ね
そんなに修行が楽しみ?」
と歩きながらトキさんが言うにゃ
「うん楽しみにゃ
どんなことするのかとか考えるとわくわくしちゃうのにゃ」
わくわくが止まらないのにゃ
「そう、でももしかしたら『つらい』かもしれないのよ
だって鍛えるのはあの鬼さんよ脳筋そのものじゃない
いきなり100キロもある鉄球付けられて町内走ってこいとか言いかねないわよ?」
トキさん不安そうにゃ
「そんにゃことにゃいと思うにゃ
このあいだ約束していた太鼓もきかせてくれたのにゃ
その時も太鼓の叩き方とかわかりやすく教えてくれたのにゃ、鬼さん優しかったのにゃ」
「それならいいけど…」
まだ不安そうにゃ
そんなことはにゃしていたら鬼さんの家に着いたにゃ
「鬼さん着たにゃ」
「鬼さん着いたわよ」
と二人で声をかけるにゃ
奥からドカッドカッドカッドカッと足音が近づいてくるにゃ
「おぉ来たか
じゃ本堂前の庭に行こう、ちょうど準備できていたんだ」
と鬼さん
本堂前の庭を見たトキさん…
「はぁ~~~~~~~
鬼さんこれはどういうこと?何で鉄アレイとかバーベルがあるのそれもこんな重そうなものばかり…
黒猫ちゃんをムキムキの筋肉マンにでもするつもり?」
めっちゃ深いため息だったにゃ
「いやいやそれは違うぞ、それはわし用だ
黒猫にはこの『おもり入りリストバンド』だけだ
黒猫は素早さを活かしたものが良いと思ってな黒猫サイズのリストバンドがないから自作してみたんだ
黒猫受け取れ」
と差し出してきたにゃ
リストバンドは全部で4つあったにゃ
着けても痛くないように内側は柔らかい布とスポンジで加工されていたにゃ
表側にはおもりを入れるポケットと止められるようにマジックテープが縫い付けてあったにゃ
鬼さん大きい体と手の割にすごく器用にゃ
「あらっ、鬼さん分かってるじゃない
あまりひどいようなら私が体も鍛えてあげようと思っていたけどこれなら大丈夫そうね」
「黒猫よ、まずは重くない程度のおもりをリストバンドに入れろ
重すぎても良くないからな」
と言いおもりもくれたのにゃ
僕は少し重いかにゃ?とおもうぐらいおもりを入れたにゃ
「準備できたか?それじゃ町内10周行くぞ!」
トキさんのため息が聞こえるにゃ
「鬼さん待ちなさい!どうしてあなたはそうなの?この脳筋が!!!」
トキさんの怒鳴り声がこだますのにゃ
鬼さんはトキさんにしこたま怒られてへこんでしまったにゃ
今後修行メニューをトキさんが作って鬼さんの家でメニューのとおりやることになったにゃ
本当は並行して霊力の強化修行もするはずだったにゃ
でもトキさん何処か出かけるみたいで『霊力を循環させるだけの瞑想だけしていてね』と言われたのにゃ
この循環作業めちゃくちゃ大変なのにゃ
頭のてっぺんからしっぽの先まで霊力を循環させるだけにゃんだけどそれがものすごくきついのにゃ
でもがんばるのにゃ修行なのにゃ
そういえば主、ここんところ配信してにゃいどうしたのかにゃ?
おっさん自宅にて…
う~~~~~~最近仕事がきつい、歳取ると肉体労働はこたえる。
最近覚えることもまた増えてきたしなぁ覚えるのも遅くなったよなぁ。
歳っていやだなぁ。
お、そういえば昔…そうだあのこと配信しよう。
みんなご無沙汰。
久しぶりの配信だ。
え?死んだかと思ったって、口悪いなぁでも生きてるぜ!。
前回から間あきすぎだって?おっさんだから色々あるんだよ。
すまね~。
じゃ、ちょうど良いからその色々あった不思議な話するぜ!。
色々ってなんだよって?そのまんま色々だよ。
まぁ細かく言うと覚えることが色々だな。
じゃ~聞いてくれ
おっさん不思議体験記4回目
『夢の中の女の子』
お巡りさんこいつです?
通報しました?
ロリオタ変態?
やめてマジやめて!BANされちゃう。
まずは話聞いてそれから行動してよ、そんな変な話じゃないから。
みんな落ち着いてくれ!
…
…
…
みんなおちついたか?
ふむ『大丈夫聴く準備できた』と多数コメきたな。
じゃ話始めるぜ。
俺がガキの頃は体弱かった、というのを前回話したと思うんだ。
その時の話から今に至るまでずっと見てる夢の中に出てくる女の子がいるんだ。
きっかけは病気の検査のために病院に入院したときなんだけど学校休むから勉強遅れちゃうなぁなんて考えていたんだよな。
入院して3日目ぐらいかな?病院でひま持て余してたら看護婦さんが絵でも描いてみない?とか言って画用紙くれたんだよ。
でも絵なんか描いたことないから描き方も知らないし何描いて良いかもわからなかったんだ。
そのまま画用紙放置して寝てたんだよな。
すると
「何でもいいから描いてみない?好きなもの描いて良いんだよ」
とか声がした気がするんだ。
周り見ても同室に入院していた子たちもいなかったし看護婦さんもいなかったんだ。
そして夜寝ているときにたぶん夢だと思うんだけど女の子が絵の描き方を教えてくれたんだ。
風景画なんだと思うけど色鉛筆でグラデーション付けてすごくきれいな虹とか町並みを書いてくれたんだ。
そして
「簡単でしょ?好きなもの描いてね」
と言って消えていったんだ。
翌日何でも良いなら好きだった『ドラ○○○』でも描いてみよと思って描いてみたんだ。
思ったよりうまく描けてうれしかった記憶があるよ。
病室に絵を飾られて恥ずかしかった記憶もあるけどな。
それからことあるごとにその女の子が出てくるんだよ
算数でわからないところあったら計算の仕方を教えてくれたり
漢字が分からないときは書き順込みで漢字を教えてくれたり
英語がわからないときは英語で話してくれていた気がする。
(英語分からないから何言ってるかわからなかったんだけど)
あと俺が成長するとその女の子も成長していて大きくなっているんだ。
さらに仕事変えたときとかにも出てきて仕事まで教えてくれたんだぜ。
俺が知らないことまでスラスラとな。
知ってることの復習なら俺のイマジナリーフレンドみたいなものかと思うけど、夢の中にしか出てこないし知らないことまで教えてくれる。
すごく不思議な存在の女の子なのさ。
どうだ別にロリオタ変態的な話じゃなかっただろ?
え?まんまイマジナリーフレンドじゃねだって?そうなのかな?俺そんなにさみしんぼだったかな。
え?○○○○はしてくれないの?だと、お前をBANしてやろうか?
そっかぁでも今回はイマジナリーフレンドと思っているのが一番しっくりくるのかもな。
今回の話はここまでだ。
聞いてくれてありがとな。
高評価お願いするぜ、またな!
配信を聴いた黒猫
へ~今回の主のはにゃしおもしろいにゃ
いまじなりーふれんどにゃ?
いまじなりーふれんどってどういうものにゃ?
今度トキさんに詳しく聞いてみるにゃ
早くトキさん戻らにゃいかにゃ
おっさん不思議体験記04話 夢の中の女の子 終
猫の日に更新したくて無理に書いてみました




