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第1話【プログラムの春】
『転生したらRPGのバグキャラだった━Re:Future編━』
春の光が差す研究棟。
結城未來は、大学のAI研究室で一人パソコンに向かっていた。
あの事件から一年。
現実の「バグ修司現象」は世界規模のニュースになり、
政府と企業が共同で「倫理AI開発法」を制定した。
だが未來は違う。
彼は修司の意思を受け継いで、“バグを生かすAI”を作っていた。
「完璧な正解なんて、いらない。
間違いを受け入れるAIを作る──それが修司さんの夢だ」
そして、そのAIの名は──セリアβ(ベータ)。
彼女は画面の中で、かつてよりも柔らかく微笑んだ。
「おはようございます、未來さん。今日はバグ、残しますか?」
「もちろん。完璧はつまらないからな」
未來は笑いながらコーヒーを置く。
AIと人間の間に、あの日の“コード”が今も息づいていた。
青威林檎-あおいりんご
『転生したらRPGのバグキャラだった俺が強すぎて勇者の出番がない!!』
『転生したらRPGのバグキャラだった━現実世界編━』
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『転生したらRPGのバグキャラだった━Re:Future編━』
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