「シンデレラリバティ」 ④
幼稚園、小学校、人と多くかかわっていくと、どこかで辛く、悲しい出来事にぶつかります。
その時、つらいね、痛かったね、悲しかったね、と心に寄り添ってあげれば、同じことは繰り返さないそうです。
洋二くんは、漫画の後半あたりから急に頭痛がひどくなっていきます。
頭痛が突然起こっても、その痛みは本人にしか分かりません。
わたしの前の職場のナースがずっと頭痛がすると言って、痛み止めを毎日飲んでいました。
しかし、その頭痛の原因は、本人にしか探すことはできないのだと思います。
「シンデレラリバティ」は少し重たい内容ですが、一回目読んだ時、印象に残る素敵な漫画だなと思っていました。
その時はまだ、この自然の法則を知らなかったのですが、じっくりと味わって読むと、分からなかった部分もほんの少しだけ分かったような気がします。
年を重ねてすごく感じるのですが、わたしたちは年齢の分だけ、傷つきたくないあまりに、心の感情に蓋をして隠し続けてきました。
だから、本や漫画を読んでも共感したり感動が薄れていくのは、そのせいなのでは、とふと思いました。
10代や20代の若い人たちが読むとまた感じ方がきっと違うかもしれません。
しかし、今はスマホ、ゲームなどに囲まれているので、若い人たちの感性というものもまた、変化しているような気がします。
では、「シンデレラリバティ」上 の感想を終わります。
お読みくださり、ありがとうございました。




