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見やすい、管理しやすい『登場人物設定』を作ろう!



 はーい、討伐がいじゅう指定生物のくまです。

 まだ終わりませんよ~?



 読み手の皆さん、書き手様の皆様。


 『設定』は大好きですかーーーーーーーー!!!


 筆者くまは勿論大好き、大好物です。

 前2作であれだけ人物紹介を『設定』だ、こんなもの読むに値しないとこきおろした口が何を言うのかと思われる方が多数でしょう。

 それはそれ、これはこれです。

 JKモノだと全裸待機で鑑賞したら、冒頭で制服無くなって残ったのが全裸のおばちゃんという作品と遭遇したときと同じ事ですよ。

 期待した内容(紹介)が全然違った内容(設定)だった、ただそれだけだ。


 大体、小説やゲームをたしなむ人種が設定を嫌いな訳が無いじゃないですか。(断言)



★『設定』の置き場はどこにする?


 ・目次下、人物紹介の次にでもいれる。

 ・章区切りの間にいれる。

 ・書き上がったら本編の流れを無視して最新話にいれる。


 はい、どれも的外れです。

 特に3番目はお話になりませんね。


 正解は……



 『外部』に置く



 でした。

 本編と同じではなく、別作品の連載として『設定集』を新規に立ち上げましょう。

 本編とのリンクは


 ・目次にリンク先を張る

 ・後書きにリンク先を張る

 ・シリーズ化機能を使いシリーズとして纏める


 シリーズ化の設定はヘルプを参照して頑張ってください。

 日本語が理解できれば大丈夫なはずです。

 まぁ筆者くまはやったことがないのでわかりませんなあ。



★『設定』を置こう


 いままで『登場人物紹介』として書いてあったものを、『登場人物設定』と書き換えて置けばいい?


 はっはっは、それで満足するとは、貴方のキャラに対する設定魂は底がしれますね。

 我々の設定に対する思いが強ければ強いほど説明文は長くなります。

 ぜひその熱い思いをぶつけて叫んで下さい。


 「圧倒てきではないか、我が設定の文量はッ!!」


 と。

 書き手側としてはそれでもいいのですが、読み手側としては1キャラの文量が増えるほど自分が読みたいキャラにまでスクロールさせるのが大変。

 具体例を挙げると、「サモナーさんが行く」後半のレベルアップ回のステータス表記。

 40匹近くレベルアップしたりするとね……


 ではどうすればいいのか!

 答えは簡単である。

 メインキャラのみ単独で作成し、投稿する。

 ↓↓ こんな感じ ↓↓


==============================

(タイトル) 労働する島の争乱『設定資料』置き場


(あらすじ) 労働する島の争乱のキャラクター設定や世界設定などの置き場です。

       多分にネタバレ要素が含まれているので本編未読の方はご注意下さい。


           目次


・羽案(主人公)

干支メイン

巣雨メイン

義務メイン

泥土ヒロイン

木材メイン

・不安(1章キーキャラ)

・鈴土(1章キーキャラ)

・火荒(1章ボス)

・1章のサブキャラクター郡

・尻素(2章ヒロイン)

・折損(2章メイン)

・加臭(2章キーキャラ)

阿修羅ライバル

・流星(2章ボス)

・2章のサブキャラクター郡


 以下続く

==============================


 基本的に設定の追加が見込まれる主人公と共に活動するメインキャラ達、その章のキーパーソンとなるサブキャラやラスボスも独立させておく。

 その他のぽっと出のサブキャラクター達はまとめて一つに投稿する。


★利点

 書き手:本編においてキャラの設定が増えた場合、それぞれ転記しやすい。

     新キャラが増えても割り込み投稿でカバーできる。

 読み手:自分が知りたいキャラを検索しやすい。


★欠点

 書き手:作業量が増える。

 読み手:興味のないキャラは読んでもらえない。



★結論


 ・『設定』は、その溢れる設定愛で自由に書き込みましょう。

 ・でも基本ネタバレになるので本編からは隔離しよう。

 ・『設定』も本編も更新はがんばってね!

 




 と言うわけで!

 3部に渡って長々と主張をしたわけですが、最終的な判断は書き手様に委ねられます。

 ただ、読み手としては気になって読みたくなくなる事案になりかねませんので一言申し上げた次第です。

 ほんの少しでも共感できる部分があったら幸いです。


 読み手の皆さん、よりよい作品に巡り会えます事を!

 書き手の皆様、よりよい作品に仕上がる事を!

 お祈り申し上げまして締めとさせていただきます。


 討伐がいじゅう指定生物のはいよるくまでした。

 またどこかでお会い致しましょうくまー


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