彼の置土産は猫
共に暮らしていた彼が、彼に懐いていた猫を置いて突然居なくなった。どうして居なくなったのかが分からない。何処に行ってしまったのかも分からない。忘れるに忘れられず、私には冷たい猫と暮らしながら彼との日々を思い出してばかり。
不器用で純情な年下彼と、真面目で気を遣ってしまう年上彼女、それと猫のお話。
不器用で純情な年下彼と、真面目で気を遣ってしまう年上彼女、それと猫のお話。
1.彼の置土産は猫
2023/03/01 11:00
2.猫に二日酔いは分からない
2023/03/02 11:00
3.焦げても猫は食べない
2023/03/03 11:00
(改)
4.三百円を見るのは猫だけ
2023/03/04 11:00
5.猫の名付け親
2023/03/05 11:00
(改)
6.額縁猫のアパート
2023/03/06 11:00
7.子猫を拾った後に
2023/03/07 11:00
8.幸い子猫は寝ている
2023/03/08 11:00
9.丸くなるのは子猫だけじゃない
2023/03/09 11:00
10.猫の居ない日に
2023/03/10 11:00
11.猫と私のイラスト
2023/03/11 11:00
12.忖度する眠り猫
2023/03/12 11:00
13.素直な猫のヤキモチ
2023/03/13 11:00
14.猫が招いた縁
2023/03/14 11:00
おまけ話 ─彼の視点─
2023/03/15 11:00