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好き

あの頃、今のように携帯が普及していたら、

私たちは、ちゃんと「好き」だと伝え合うことができたのだろうか。



思春期だった私たち。

お互い気になる存在になっていたのに…

恥ずかしさが先にきて、お互いの気持ちはずれるばかりだった。


気持ちが伝わった、あの日の教室で

Taroは、「好きです。付き合ってください。」と

勇気を振り絞って、告白してくれた。

私は、「いいよ。」

それだけしか答えられなくて・・・。


もっと上手に答えていたら、今さら後悔なんてしなかったんだろうなぁ。


いつも、二人が思うこと。

思春期ってやつは・・・むかつくね(笑)


もう少し、恥ずかしいなんて思う気持ちが弱かったら?

今の私もTaroもいないんだろうね。

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