第53話 村との別れ
恐らくちゃんと出来ていると思います
出来ていなかったらまた何かしら対策を……
今俺達は、この村を出る準備をしていた。
昨夜のご飯はとても美味しい物だった。
ライガーの捕ってきた鮭の刺身が出てきたのはとても驚いた刺身なんて王国でしか食べれないと思っていたからだそれに醤油が出てきたのも驚いた。
久しぶりに食べるサーモンは最高だった。
やはり懐かしい食べ物は心に来るものがあるトロの部分や鮭の焼き魚はホクホクしていて
美味かった。
今朝は、昨日の残っていた物を食べた。
村の人から貰った食料と水をアイテムボックスにしまった。
「よし、準備は出来たなクロは大丈夫か?」
「ビアァァ」
「大丈夫みたいだなじゃあ、クロ行こうかヒナ、緑竜さん準備も出来ましたし僕達、村を出ます」
「ナギにクロよとうとう出発か……寂しくなるのぅ」
「緑竜様、本当ですね私も寂しいですナギさんクロちゃん元気でね」
「あぁ、緑竜さんヒナ俺達も寂しいですお二人ともお元気で!」
二人に挨拶し一緒に家を出る。
家を出ると村人とライガーが出迎えてくれていた。
「皆さん出迎えてくれていたんですか?」
「勿論じゃナギ達がこの村を出るんじゃからな村人総出で出迎えるのは当たり前じゃ」
「皆さんわざわざありがとうございますとても嬉しいです。皆さんには本当にお世話になりました。美味しいご飯や狩りの仕方など沢山の事を学びましたそれにあの熊との戦いは決して忘れません緑竜さんから学んだ事も多いです。僕はこの村に来て良かったですまぁ、最初は神の使いとして来ましたが……」
「確かにそうだったなでも、俺達のためだったんから気にする事ないぞナギ」
ユウが俺をフォローしてくれる。
「ユウそう言ってもらえると俺も助かるよありがとう」
「ナギ、クロよこの村を出ても元気でやるんじゃぞ何かあれば戻ってくればいい」
「村長ありがとうございます」
「ナギこの村の事は心配するな私が守ろうそれに緑竜もいてくれておるお前達は自分の旅に専念すればいい」
「ライガーこの村と村人それに緑竜さんの事よろしく頼むお前が守ってやってくれ」
「あぁ、大丈夫だ任せてくれ」
ライガーに村の事も頼んだ大丈夫だろう村人も強いこの村はいい村だ心配ばかりするだけじゃなく信頼しよう。
「それじゃあ皆さん出発します! 本当にありがとうございます」
俺はクロに乗り上昇する。
「皆さんお元気でー!」
「ビャアァァ」
俺は村のみんなに手を振りながら挨拶する。
「ナギ達も元気でやるんじゃぞー」
「ナギしっかり飯食えよ!」
「ナギさーんお元気でまた会いましょう」
ナギ、お主達の旅はまだ始まったばかりじゃろうこれから色んな苦難もあるかもしれんじゃが支えてくれる者がいる事を忘れるなそれにお主には相棒がいる事も。
「クロこれからも頑張ろうな」
「ビャアァァ」
こうして俺達は、村を出てダンジョンがある町に向かうことにした。
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