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第18話 兵士マルク

今の所寝る前でに何話か投稿したいと

思います。

 朝は、ドアのノック音で起きた。

「コンコン」

「ナギ様失礼します。朝のご用意が出来ましたのでお持ちしました」

 サキが、持ってきてくれたのは朝食と洗面器と水瓶とタオルだった。

「ふあぁ……サキおはよう持ってきてくれてありがとう使わせてもらうよ」

「はい! それからご飯を食べ身支度が整いましたら訓練場に向かってくださいとの事です」

「分かった教えてくれて助かるよ昨日寝る前に気付いたんだ」

「食器などはそのまま置いておいて構いませんのでそれでは失礼します」

 俺はクロとルルを起こし顔を洗いご飯に鮭と味噌汁とそれから漬け物を食べ始める。

 日本のザ朝食といった食事だな。でも、朝はご飯がいいパンは昼食とかかな?炊きたてのご飯に熱々の味噌汁一口飲むだけで優しい味噌の味が朝の体に染み込むようだ。鮭もほどよく脂が乗っておりご飯が進む。そしてこの沢庵だろうか? 漬け物がまたカリカリとしていて歯ごたえがあり美味しい。

 この世界の料理は俺の口に合いとても美味い。

「ルル、僕この後仕事に行くからご飯食べ終わったらシルさんのところにクロと一緒に行ってくれ何かあったらサキさんやミラさん訓練場にいる俺に直接伝えてくれ」

「わかったわ……」

 顔を洗い終わった。

 クロはルルに洗ってもらい二人とも食べ出す。

「ご馳走様でした! よし! 仕事行ってくるよ食器はそのままでいいってサキが言っていたから食べたらそこに置いておいていいよ」

「うん、わかった。お仕事頑張ってね……わたしも字読めるように頑張るね」

「あぁ、貸し出しも出来るみたいだから受付の人に頼んだらいいよそれじゃ行ってくるクロ頼んだぞ」

「ピァー!」

 よし! 大丈夫そうだな食器を纏め訓練場へと向かう。

 訓練場に着くと朝のランニングをしていた。

 まずギル教官に挨拶だな。

「ギル教官おはようございます! 今日からよろしくお願いします!」

「ナギかおはよう! よろしくな生徒はあっちにいるから頼むな」

「はい! 分かりました!」

 昨日の模擬戦をしていた所に向かうと皆、体育座りで座って待っていた。

「皆さん待たせてすみません。昨日も挨拶しましたが改めておはようございますナギです自己流ですが教えられる事を自分なりに教えていこうと思いますよろしくお願いします」

「おはようございまーす! よろしくお願いしまーす!」

 うん、元気だ。まるで部活の生徒みたいだな。

「とりあえず昨日と同じ訓練をしてもらえるかな? 何かあればこちらから言うから」

「はい! 分かりました! 起立! 訓練始め!」

「訓練始め!」

 2人1組になり竹刀での模擬戦が始まる。

 先程起立と言っていた生徒が近付いてきた。

「ナギ殿私は、マルクと申します。皆の代表です訓練内容をお伝えしてもよろしいですか?」

「あぁ、マルクよろしく頼むよ」

「まず朝は、軽めのランニングそれから竹刀を使った模擬戦次に基礎体力を高めるために腕立て伏せなどの筋トレそれから実戦訓練となってます」

「分かった。今までモンスターと戦ってきたから教えられそうなのは模擬戦や実戦といったところだと思うけどよろしく頼むよ!」

「はい! 分かりました!」

「ナギ殿大変言いずらいのですが私と模擬戦をしてもらえませんか……?」

「あぁ、いいよ始めよう」

 恐らくどれくらいの腕前か確かめたいのだろう。

「こちらの竹刀をお使いください」

 竹刀を手渡される。

 竹刀か使ったことないが使えるだろうか軽く振ってみるが黒刀に比べるとかなり軽い。

「ナギ殿背中の剣は置かなくていいのですか?」

「あぁ、寝る時以外基本背負ってるからこのままやろうか」

 そういい俺はとりあえずいつも通り片手で構える。

「片手でいいのですか? 行きますよ!」

「あぁ、構わない来てくれ」

 マルクは素早くこちらに向かってくる。

 こちらも迎え撃つ体制を取る。竹刀と竹刀がぶつかり合う音がする。

「くっ片手なのに全く押せないとは……」

 それから体制を変え薙ぎ払うように切るがそれを竹刀で受け切るマルク。

 さっきの素早さといい反応速度もいいな。

 これは片手だと手こずるかもしれないな両手に握り直す。

「やっと両手ですか! 本気でお願いしますよ!」

 マルクの攻撃を受けきる。

 竹刀から手に痺れが走る。

 だがここで負けるわけにはいかない。俺はあくまで指南役としてこれから働くのだ。

 俺は力を込め上段から竹刀を思いっきり振り下ろす。

 バキッと音ともにマルクの竹刀が折れた。

「私の竹刀が……」

「ごめん折るつもりはなかったんだけど力を入れすぎた……」

「いえ、これが実戦なら私は死んでいます。試すような真似をしてしまい失礼しました」

 そう言い片膝を付け謝るマルク。

「いや、気にしないでくれそれにこうやって戦った方が分かりやすいからこちらもありがたかったよ」

「それにしても竹刀を折るなんて……」

「いつも使ってる刀の方が重いから力の加減が出来なかった……すまん」

「いえ、ナギ殿の強さ分かりました私達にこれからも剣の使い方など教えてください」

「あぁ、教えれる事は教えるよ」

 その後周りから拍手が起きる。

 ナギさんすげーなどマルク相手に片手で対峙するなんて……などなど。

「早速力を見せたわけだなナギよ」

 後ろを見るとギル教官が拍手をしながら立っていた。

「ギル教官! どうしてここに?」

「何、初日だから気になってな来てみたらマルクと模擬戦をしていたから見ていたんだ」

「そうでしたか成り行きでそれより竹刀を折ってしまってすみません」

「気にする事はないさ備品はまだあるし訓練だからこそこういう場合の対処方なども学べるさ」

 そうか折れたまま戦うか自分の肉体で戦うまたは逃げるなどやり方は他にもあるか……

 それから、ギル教官は自分の持ち場に戻り筋トレなどを済ませた後実戦形式での訓練になった。

 生徒から是非お手合わせお願いしますと言われ何十人とも手合わせをした。

 流石に疲れ汗が出てくる……

「流石ナギ殿ですね。一度も負けないとは……」

「実戦はね……筋トレやランニングとか基礎体力は皆の方が上だよ俺も明日から一緒に鍛えようかな」

「ナギ殿自らですか? 私達は構いませんが……」

「それに一緒に鍛える方が何かアドバイス出来る事もあるかもしれない皆も気付いた事があったら遠慮なく言ってくれ是非参考にしたい」

「はい! 分かりました!」

「それじゃ今日はこれで終わりかな?」

「はい、そうですね。後は自主練をする者や明日に備え休むといった形になります」

「そうかそれじゃ皆、今日はお疲れ様でした! また明日からよろしくお願いします」

「はい! お疲れ様でした!」

 そうして俺の初仕事は終わった。

 竹刀が折れるとは思わなかったそれに対人戦は、初めてだったが負ける事が無くて良かったと一息つくナギだった……。

戦闘の場面など中々思ったように

書けないのが辛い……

いつもの事ですが皆さんのイメージそして

気合いで補完してください!

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