此処では無い、何処かの話ーー2
「ペーター 久しぶり」
ψ(`∇´)ψ→→→Σ(゜д゜lll)
↓
\(^o^)/
火の国、火山の街において。
「レグルス様!」
なんか、砦見たいなところで青年の声がひびいた。
青年の名前はカザル……
銀の髪も青色の瞳をもつ、至極端正な顔立ちの男性だった。
かれは、忘れているかもしれないけど一応エルフだ。
カザルの声がやや薄暗い部屋にこだまする。
しかし、返事は無い。
この時間……朝の六時位はまだカザルの主は寝ている時間だ、
「レグルス様!!!」
カザルはあらん限りの声で叫んだ。
なぜならそうでもしないと低血圧のカザルの主人は起きないからだ。
21歳にも成って自力で起きれない領主の事を知ったら領民はどう思うだろうか?
カザルはその事を思って頭が痛かった。
(さて……では、魔法の言葉を使わせていただきますか……)
カザルは心なしかレグルスーーが眠ってる部屋ーーを強く睨むと……
「カスミ様の居場所が判明しました!」
言った後で カザルの胸がチクリと痛んだ……か、どうかは知らない。
……反応は無い。
カザルが再び息を大きく吸うと……!
「何をしている、カザル」
背後から声がかかった。
それは、紛れもなくカザルの主、レグルスの物だった。
「…………ハァ……」
少しの沈黙のあと、溜息。
すると、カザルはすっと背筋を伸ばし……
「何処までもお供しますよ」
すで旅装束にマント……と言う、いくつもり満々な領主に返答を述べた。




