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▶️【偽典】関西人とツッコむ! VRMMO ~この辺、“鬼”がよぉ育つ~  作者: あいお明
 [第3章]ゴブリン・ライフは どこへ 行く...?
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閑話:「あとで読む」を今読む⑥

 今回は番外編です。本編はまた今度……

 次回予告ミスってました! 御免(ごめん) !! m(_ _)m



 ジンジュです。設定部屋からこんにちは〜。

 ログアウト前に、今日も


「あとで見る」


とか言うといて、全然見てないやつやりま〜す。



 ……て言うても、時間ないし。

 まだ見てない【鑑定】結果見るだけにしとこか〜……。



「ふす」

「きゅい〜」

「……はぇ? またぁ〜 ?? 」


 足元に、見慣れた1羽と1匹が。

……帰れますよね?



『三度目はないよ、(ボー)ヤ……』

「ゑ」

『冗談です、ちゃんと送っておきますので』


 あ〜、ビックリした……

 ほなまた、よろしくお願いします〜。



 ◇


 ほな、今日はまずこれ。



―――――

ペッパー・ノットウィード Lv.―

(分類)植物

 水辺に生える草。根の国周辺に分布する。

 繁殖(はんしょく)(りょく)が強い上に、根から(くき)・葉・花に(いた)るまで、全体が(から)い。このため、本種(ほんしゅ)を食べる動物は()(しょう)で、防除(ぼうじょ)が難しい。


 HP:―   MP:―

―――――



(タデ)食う虫も好きずき」


ってことわざ、あるやろ?

 これがその蓼らしい。



 ボーゼが見つけて、即食うとった。


(さわ)ぐほど美味(うま)(もん)(ちゃ)うけどな」


とか言いながら。



「「ほな(なん)で食うた……?」」

眠気(ねむけ)()まし」

「えぇー……」

「もっと他あるやろ〜? お前……」



 んで、真似(まね)して口にしたスライムが、6匹中3匹おって。



「「きゅえ、きゅえーい!」」


 うち2匹(ポンカンとデコポン)は気に入ったっぽい。



「きゅおきゅお……き゛ゅ゛お゛〜゛!」


 青紫色の子(こなつ)はアカンかったみたいで、吐き出しとった。



「「「きゅえぇ……」」」


 んで、あと3匹はドン引きしとった。食うたことあるみたい。



「「えぇ……」」


 あと、衛兵のゴブリンさん・トロールさんにも、まとめてドン引きされとったわ。



……俺関係ないのに!



 ◆


 まぁええわ、ほな次は……「ドーン」?



 低い轟音(ごうおん)が聞こえると同時に、視界が真っ暗になって……あっ通知。



《通信が切断されました》



「アッしもた! (おそ)かったか〜……」



 やられたッ! 近場に(かみなり)落ちた !! 停電、からの強制ログアウトや〜 !!!











 ◆


Side(サイド):????)



 ジンジュ、消えた。

 こんどは生きたまま、固まってから消えた。あの、(クソイヌ)連れた女ガキどもみたいに。



 よく分かんないけど、向こう(・・・)で何かやらかしたみたい。



「きゅい、きゅいきゅい〜?」


 隣の水玉、相変わらず何言ってるか分かんない。

 でもいいヤツなのは知ってる。心配してるんだろな。


 ジンジュとか、お友達(・・・)とか。



 とりあえず()でてやろう。うるさいのは困る。



「よっと……お待たせしました。どこ行きたいですか?」


 上から降りてきたこの、変なお(ねー)さん。えらい人らしい。

 この人のおかげで、好きな所に行ける。変なお姉さんだけど。



 今行きたいのは、ひょろ長いウサギと戦った所。あそこの草、おいしい。もっとほしい。

 でも言わない、お姉ちゃんだから。



「きゅいきゅい、きゅきゅい〜」

「分かりました。ではお気をつけて」


 水玉が何か言い終わると、お姉さんが魔法を使う。光に包まれて、それが消えたら……



 見渡す限りの、おいしい草。目の前には、あのひょろ長いウサギもいる。






 ぃ゛よ゛っ゛し゛ゃ゛ア゛ッ゛! 同じ所だ !!






「ふんす!」



 お読みいただき、ありがとうございます m(_ _)m

 次回更新は6/30(火)頃の予定です。ジンジュくん、初めての調合に挑む……?



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