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少女妄想幸福日記  作者: ハル
55/84

五十五人目


「この人殺し!」

「あなたもでしょう?」


殺し屋はみんながみんな喜んで人を殺しているわけじゃない。


「私をあなたと同じにしないで!」

「ほう?」

「私はあなたみたいに喜んで人を殺しているんじゃない!」

「ではなぜ?」

「……金が必要なのよ」


答えると、目の前の男は私を睨んだ。


「金?」

「そうよ。金が必要なの」

「……良いことを教えましょう」

「何よ」

「あなたは人を殺す対価として金を得ていますね?つまりそれは、他人の命に値段をつけていることと何も変わりません」


そんなの。そんなことただの屁理屈じゃないか。


「そんなこと!」

「そんなこと?笑わせる。他人の命に値段をつけていることのどこがそんなことなのですか?」

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