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少女妄想幸福日記  作者: ハル
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四十七人目


なぜなんだ。こんなに愛しているのに!


生活費も全部突っ込んだ。食費も生きていくために必要なお金も全部。


なのに、推しが出てこない。


「ぐぇぇぇぇえぇぇ」


三回目の嘔吐を体験する頃にはクレジットは止まっていた。


どうして。こんなに愛しているのに。なぜ来てくれないのだ。


「なんでよお……3%でしょ?」


ガチャの回数はすでに1000を超えている。


「うっ」


また胃から食べ物が逆流してくる。


使ってはいけないお金も全部使った。


本当に、明日から生きていく手段がない。


「うぇぇぇ」


部屋に嘔吐音が寂しく響いた。

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