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少女妄想幸福日記  作者: ハル
32/84

三十二人目


幸せ。


幸せってなんでしょう。


だから私は考えるのです。


できれば誰かと話し合いたいのです。しかし、誰も相手にしてくれません。みんな自分の価値観しか信じないからです。


私は、酷い目に遭いたいんじゃない。酷い目をみたい。


見上げた星空を握りつぶしてみたいのです。星を口に含んで吐いてみたいの。


友人に首を絞められたい。不意に後ろから刺されたい。親を殺してみたい。片足ぐらいぶった斬りたい。


だから、私はこんな日記を残すのです。

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