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少女妄想幸福日記  作者: ハル
31/84

三十一人目


恐らく私は今日、彼からプロポーズされる。


5回目のデートで私は彼とフレンチを食べていた。

初デートと同じお店だ。


「やっぱり美味しいね」

「そうね」

「ちょっと、手を洗ってくるね。まってて」


バレてないよね?私は熱くてしょうがない顔を手で扇いだ。

彼からのプロポーズだ。緊張して仕方がない。


「初デートと同じお店で高級フレンチ、そして何かソワソワしてる彼。これってプロポーズよね!?」

「失礼」

「何かしら!?」


ウェイターに突然声をかけられたせいで変な声が出てしまった。


「お連れ様が帰られたようですので……お会計の方は大丈夫ですか?」

「え?」


手元のスマホで時間を確認すると、彼は1時間以上手を洗っていた。

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