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少女妄想幸福日記  作者: ハル
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二十一人目


小さな幸せ。この言葉が嫌いだった。

幸せに大きいも小さいもないだろう?くそが。

なんでみんな幸せの尺度を作りたがるの?

幸せなら幸せでいいじゃない。


「そう思わない?」


ねぇ。


「毎日が小さな幸せで満ち溢れているの。それを見逃しているだけなの」


自分が幸せならそれでいいでしょ?他人から見ても幸せじゃなきゃだめ?


「それは幸せなの?自己満足じゃなくて?」


何も哲学を説きたい訳じゃない。


「一度、首を吊ってみればいいんじゃない?」


そうすれば、私と同じ世界が見れるわよ?

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