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無価値と言われた人間が異世界では絶対必須でした  作者: メバル
無価値と言われた人間の息子が有能過ぎでした

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【2】尋問と強制送還

 魔王軍5万と他部族連合8万。

 数的有利は他部族連合だが魔王軍は、ここ30年敗北がないらしい。

 何故戦力がこうまで偏ってしまったのか、それは直ぐに分かる事になる。

 アルテからの報告が入る。


『おーい!秀光!竜族は静観していて参加してないみたい』


 更にビバルからも。


『蜥蜴人族、エルフ、守護族も不参加で鬼族とドワーフが同盟の盟主みたいだ』


『わかった。そっちは任せる。

 くー……行くぞ!』


 秀光が抜刀しただけで魔王軍の半数が消滅した。

 秀光が放った威圧感に潰されたのだ。


『神界の力を侮るなよ……下界の愚者共よ!

  戸河秀光 参る!!』


 秀光の思考に同調するように紅羅真が、向かって来るものを撫で斬りにしていった。

 変形自在に伸縮し秀光の腰に収まった時には、周りの魔王軍は僅か20人足らず。


『化け物が!!全軍引けー!!』


『逃がすと思うてか?

 くー、行くぞ。紅蓮光炎斬(アルフレア)!』


 僅か20名の精鋭魔王軍は部隊長だけを残し灰となり散った。


『誰なんだ!?テメーらは!』


『囀ずるな……聞かれた事にだけ答えろ。

 それがお前の義務だ。』


 部隊長は鼻で笑った。


『はっ!義務だと!?

 答えるわけねーだろーが!!』


 部隊長がそう言った瞬間、部隊長の両腕が吹っ飛んだ。


『ぎゃぁぁー!!何しやがる!!』


『言ったはずだ。

 聞かれた事だけに答えろと……次は足を貰うぞ』


『外道が!!』


『外道?

 外道はお前らだろうが。

 秀光は神の使いだぞ。

 無礼にも口を聞けてるだけでも感謝しろよ』


『さて、お前らに指示を出しているのは誰だ?

 何のために戦う?何のために争いの火種を起こした?』


『くそぉぉー!指示は魔王様だ!

 何のためとか知らん!世界を魔族で埋め尽くす為だろうよ!』


『何処にいる?』


『言える訳ねーだろーが!!』


『そうか、ではもうお前に要はない神界で拷問でも受けるがいい』


 神界門が開き、ソールに部隊長を渡した。

 アルテとビバルが調査結果を伝えてきた。


『秀光、鬼族が兄弟喧嘩して魔王軍が分裂したみたい。

 今の魔王は神ではなく魔族統制を目論んでいるみたい』


『なるほどな』


『魔王軍の大半は反対し追放が死罪になったみたいだ。

 今、魔王軍に残っているのは鬼族が集めた、神の統治反対派だけらしい』


『ならば、我々の役目はウラン叔母さんに送るだけだ。

 断罪は叔母さんに任せよう。1番辛いのは叔母さんなんだから……』


 解明には根が深そうだと秀光たちは考えていた。

 1度報告をする必要があると思い通信を使った。


【通信】

『魔王軍は100年前に神派と魔王派に分裂したそうでした。

 根は深く、これからも調査が必要と判断したので、下界に留まります』


『わかった。無理するでないぞ。

 ウランには俺から伝えておく。

 少しは安心してくれるといいが……』


『先ほど送った部隊長は魔王派の者なので絞ってやって下さい。

 以上、通信を終わります』


『ああ、ご苦労だったな』


『あれれー??

 秀光は下界に行ってるのー?

 ずるいなぁー、私も連れてけー!』


『あーもう!!うるせーなー!お前は!

 失せろ!バカ天使!

 っつー訳で、こっちは大丈夫だ。

 お前も無理だけはするなよ』


『う、うん。ありがとう、父さん』


『全くコッペは相変わらず騒がしいなぁ……アホが移る』


 紅羅真はアホすぎるコッペに嘆いていたのだった。


どこまで続けれるのだろう…

アイデアは沸いてくるけど疲れすぎて

書く力がなく寝てしまう(>_<)

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無価値と言われた人間が異世界では絶対必須でした

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