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無価値と言われた人間が異世界では絶対必須でした  作者: メバル
5章

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46/76

【46】10年後

 世界は平穏な日々を取り戻していた。

 地上に住む者の国交はスムーズになり、権力争いなど起きない。他国を侵攻する動きもない。

 この世界の神が望んだ事……

【皆仲良く助け合う】今では全国家が行っている。

 まぁ微調整は仲間達が都度しているらしいけど……


 俺は大きな問題が起きない限り動く予定はない。

 何故って?神はそんなに安くないでしょ?

 俺は眷属達を各種族の神にして、俺は全てを纏めあげる唯一神(ゆいいつしん)になり最近楽ができるようになった。


 最近は妻のレインが非常に怖い……俺がルドラやソール達と直ぐに遊びに行くからと、監視のようにスレイさんとレインがいる。

 ちなみに、ルドラにも妻を召喚した。

 名を【サリュ】という。

 凄く気品のある子でルドラも喜んでいた。


 ルドラ、ソール、俺で義兄弟になったが、実はこれには理由があった……

 全員に言える共通点は恐妻を持つ事だ……

 妻たちが恐妻になった理由は……

 まぁソールは最初からだけど俺たちが余りにも下界に行くから、メレンがレインに相談しサリュを抱き込み、お説教係という恐妻になってしまったのだ。


 コッソリ下界に抜け出し遊びに行くのだが毎度見つかって鬼が降臨したように怒られる。

 実のところ、最近よく下界に行くのは遊びではなく、少し気になる波動を感じていたからだ。


『よし、仕事も終わった。さてと……』


『また……行くの?』


『健汰……いい加減にしなさいよ!』


『いや、その、そんな毎度怒らなくても……

 今回は真面目な話だ』


【通信】

『ルドラ!ゲイト!ソール!来い!』


『下界に行く理由が欲しいだけでしょ!』


『だから今回は真面目な話って言ってるだろ?

 変な波動を感じたんだよ』


『神よ!ここに!』


『来たか……

 北の山脈にある神の祠から変な波動が出てる。

 これは由々しき事態だ。ゲイト例の物持ってきたな?』


『は!』


『よし、これで全員入れるな。では行くぞ!』


『何故貴方が行くのよ?』


『レイン……俺が行かなきゃいけない事態って事だ。

 今まで下界での問題で俺が関わってきた事があったか?

 皆、留守を頼む。

 コッペ!我が子を頼むな』


『ラジャ!』



いい感じのストーリーが湧いてきました(^ω^)


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無価値と言われた人間が異世界では絶対必須でした

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