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賢者シリーズ改 子供の日2021記念番外編

3人とも大体小学生ぐらいのイメージ。子供の日当日の空澄家のお話です。

今日はこどもの日。

空澄家では、こいのぼりを飾ってお祝い中です。


「風香、そっちのトレーから味噌あん取って」

「はーい」

「ん。ありがと」


お父さんとお姉ちゃんがキッチンでかしわ餅を作っている一方、リビングではテーブルの上に鯉のぼりを置いて満足げな妹と、その頭を優しく撫でるお母さんの姿がありました。


「かんぺき!」

「時奈もお手伝いしっかりしてくれてえらいなー!」

「えへへー」


ひな祭りの時にはひな壇が置かれていたスペースには、お母さんが魔法で置いた立派な兜が飾られています。

それを眺めて、男の子――今日の主役であるアルヴィレは、楽しそうに笑っていました。


「かしわ餅楽しみだなー」


お父さんのお料理はとっても美味しいので、子供たちは彼の作った食事が大好きなのです。


「お餅出来たよー!」

「!」


お姉ちゃんの元気な声にぱっと振り返ったアルヴィレは、魔法で水を生み出して自主的に手を洗いながらテーブルの席に着きます。

洗い終わったらお水はふよふよと宙を飛んでシンクに着地。ただの水に戻って排水口を流れていきました。


「「いただきます」」

「「「いただきまーす!」」」


今日も空澄家は平和です。

ひな祭りは女の子の成長を願う日で、子供の日は男の子の成長を祝う日だったはず(うろ覚え)

という事で、ひな祭りとは逆に女子組がお手伝いしてる子供の日をお送りしました。

「主役は笑って準備ができるのを待つのが仕事!」というお母さんの言葉で、イベントごとのメインの人は準備の邪魔をしないように大人しく待つのがお仕事になっている空澄家です。

母の日、父の日はお母さんお父さんがお休みさせられているはず。


ひな祭りの話を書いた時から、子供の日には対になる話を書きたいなーと思っていたので書けて満足。

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