転生者よ~シリーズ、5の裏話 「娘さんを私にください」
2019年 01月19日03時46分に活動報告に投稿したものです。
ふっと思いついて、書いてみました。
台本形式…でいいんでしょうか? 地の文がほぼ無い感じです。
時系列的には、5が始まる直前、リアの誘導でクーの前世の家族の元を訪れ、家に滞在している時の話です。
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リア「レンさん」
レン「え、あ、はい」
リア「娘さんを私にください」
レン「…………うん?」
リア「クー……いえ、レミクミア・ティファーナ・ノブリーシュさんを、私に……」
レン「あの、あなた女性では?」
リア「ええ、そうですが」
レン「何故、結婚のご挨拶のような事を?」
リア「フィーさんは家族だからですが?」
クー「ちょっ、リア姉さん! わざわざ誤解させなくてもいいでしょ!?」
レン「…え、誤解?」
リア「姉妹の契りを交わした相手ですから、ご両親に挨拶したほうがいいかと思いまして」すまし顔
レン「…………しまい?」
クー「あれ、言ってなかったっけ?」
レン「き、聞いてないんだけど……」
クー「言い忘れてたのかな? ごめんね、お父さん」
レン(遠い目をしながら)「死んだはずのうちの娘が帰って来たと思ったら規格外の姉が居て本人も規格外な件……」
彼のセリフを偶然聞いた説子は、「クーねぇのお父さんの言ってる事、なんかラノベにありそうだなぁ…」と思っていた。
クー「いくつか魔法見せたしビックリしてるのは分かるんだけど、でもわたしは規格外とは言えないと思うんだけど……」
リア「クー、私は?」
クー「え、リア姉さんって規格外じゃないの?」
リア「否定の余地が無いからこそ言ってるのよ」
クー「うわなんかさらっと凄い事言ってる」
アンリーアとなのった美貌の女性とそれはもう楽しそうに冗談を言い合う娘――姿こそ燃えるような赤髪になっていたり、「我儘お嬢様」という表現がぴったり来る様なキツめの美人になっていたりしていても娘は娘だ――に、レンはそれまでの動揺も忘れ、思わず涙ぐんだ。
おわり
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ちょっと中途半端に終わった感じもしますが、突発的に思いついたネタなので、その辺はご容赦ください。




